映画『クロムスカル2 リターンズ』物語ネタバレ!情熱も残虐性も倍増した閲覧禁止作品が登場




「テリファー以上にヤバい作品」話題の映画『クロムスカル2 リターンズ』物語ネタバレ!(原題:Chromeskull: Laid to Rest 2)前作の監督スタッフがスラッシャー映画ファンに究極の作品を提供したいと情熱もグロさもマシマシされているので超閲覧注意です。テリファーの10年以上も前にとんでもない作品があったとは、スラッシャー作品黎明期の日本でも上映は無理じゃないかな・・・と思うレベルのヤバい作品です。

お楽しみに。

前作『クロムスカル』の物語結末までネタバレはこちら

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『クロムスカル2』あらすじ

前作で倒れたクロムスカルは彼を信奉する部下たちの手で復活。再び髑髏の仮面を装着して前作の生き残りを探すが、クロムスカルに成り代わろうとする男が現れる。

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キャストスタッフ

監督
ロバート・ホール
脚本
ケビン・ボカルド
ロバートホール

キャスト
ブライアン・オースティン・グリーン… プレストン
トーマス・デッカー… トミー
ミミ・ミカエル… ジェス
オウェイン・ヨーマン… キング刑事
ダニエル・ハリス… スパン
ゲイル・オグレディ… ナンシー
ジョナサン・シェーヒ … 代理店販売
ニック・プリンシペ … クロムスカル
クリストファー・アレン・ネルソン… マックス
アンジェリーナ・アルマーニ… オランダ
ブレット・ワグナー… タイニー
アリソン・カイラー… ザ・ガール
エイミー・リン・チャドウィック…アリー

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映画『クロムスカル2』物語ネタバレ!

前作のエンディング直後、前作の生き残りトミーとプリンセスはクロムスカルを殺した後車で立ち去る。

警察官が現場検証を始めようと殺人鬼”クロムスカル”の落としたビデオを手にすると、彼を信奉するクロムスカルの手下たちが現れ警察官を殺害する。手下たちはクロムスカルの遺体を救急車に乗せたあと、クロムスカルを信奉するチームの副官プレストン(ブライアン・オースティン・グリーン)は復讐するためプリンセスとトミーが休んでいるモーテルに向かいプリンセスをナイフで殺害する。トミーが買い物から戻ってくるとベッドで乳房を切り取られたプリンセスの惨殺死体を見て吐いてトラウマになる。

クロムスカルはなぜ復活した?

組織の尽力によってクロムスカルは復活する、が爛れた皮膚は元に戻せないことを悲しむ姿を見せる。さらにプレストンのせいでプリンセスが死んでしまったのでがっかりしていた。別の部下スパンがウェイトレスのジェス(ミミ・ミカエル)を次の標的として紹介すると、クロムスカルはすぐにジェシカの家に侵入すると、友人をぶっ殺したあとジェシカを誘拐する。

プリンセスを殺されてトラウマに陥ったトミーは家に戻るが、クロムスカルに扮したプレストンが現れルームメイトの女性をぶっ殺す。違和感に気付いたトミーは、”あ、やばいかも”と瞬時に判断して外に退避するとトミーとクロムスカル事件を追っている刑事に保護される。刑事はトミーにクロムスカルを追っていることを説明して捜査に協力することになる。

ジェシカは棺桶の中で目を覚ますが、そこでプレストンは懸命にクロムスカルが輝くための舞台作りのため部下に新しい殺戮武器、罠、舞台装置について細かく指示していた。そこにクロムスカルを追っていた女刑事がアジトを突き止め、よせば良いのに単独で侵入していた。プレストンはクロムスカルのマスクをつけて新開発した”風魔手裏剣”で女刑事を惨殺する。警察署に向かったプレストンは顔バレしていないことを良いことにしれっと素顔のまま侵入して油断しまくっているトミーも誘拐してくる。

その様子を監視カメラで見ていたクロムスカルは、自分勝手にやりたい放題のプレストンはクビだと宣告する。最初はショックを隠せずにいたプレストンだったが、冷静になると二人をあっさり解放し、じゃあ俺が本物のクロムスカルになるわと退出、部下に命じてクロムスカルと同じタトゥーを入れ始めるとバリカンで頭を剃ってスキンヘッドになる(冷静か?)トミーとジェスはアジトから脱出しようと悪戦苦闘していると、いまさら刑事二人がアジトに到着するが、クロムスカルになりきったプレストンの手で二人とも惨殺されてしまう。

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エンディングネタバレ

トミーとジェスを殺そうと現れたプレストンだったが、背後から現れた本物のクロムスカルの手で首を吊った後首を切断されてしまう。

クロムスカルは部屋を暗闇にすると肩に装着したカメラを起動し二人を追い詰め怖がらせる。が、例によってツメの甘いクロムスカルは二人を閉じ込めた金網を破って侵入を試みるが破れた金網に服が引っかかって動けなくなったところをトミーの手で複数回ナイフでブッ刺されるが逆にトミーの背中を指して脱出。暴れるジェスを棺桶に閉じ込め前作同様苦しむ姿を撮影開始する。

そこにトミーと一緒に捜査していた刑事たちがアジトに到着、しっかり武器で武装して突入しクロムスカルを三人で包囲する。勝ち確定の刑事側だったが油断して近付いてクロムスカルに殺されてしまう。

別の二人の刑事がジェスを見つけ保護しようとするが背後から現れたクロムスカルの手で生きたままメッキ処理される最悪の殺され方を見せつけた後、もう一人の刑事を殺そうとするがジェスが棺桶のカメラをぶっ壊したためジェスを追いかけ始める。

ジェスは梯子を登って逃げようとするがクロムスカルが彼女を足を掴むと上から生き残った刑事がクロムスカルに向かって銃を乱射しジェスを助け出す。(クロムスカルには1発も当たっていない)

刑事とジェスがアジトを出たところでFBIが到着して二人を保護する。

その後、ハリウッドに降り立ったクロムスカルは部下のスパンと通話してジェスを絶対に見つけて殺そうと話をしていた。

FBIはクロムスカルの妻の事情聴取を行なっていたが、夫は仕事で長期不在だったと信じていたため真実を聞かされた後状況を把握できずにいた。クロムスカルの妻は咄嗟に捜査官の銃を奪うと自分の頭を撃ち抜いて物語は終了する。

海外の反応評価 5.0/10

8/10
素晴らしいゴリ押し続編

Laid to Rest 2は素晴らしい続編です。スタッフが学び、続編が一度でもオリジナルを改善すると、楽しいものです。演技はより良く、演出はより良く、特殊効果は本当に壮大でリアルです。
しかも、安っぽいCGIではなく、すべて物理的な効果で、この映画はとてもグロいので、素晴らしい。この映画はとてもグロいので、素晴らしいです。いくつかの死亡シーンは印象的ですが、その一方で弱いシーンもあります。クロムスカルの謎の組織に関しては、ストーリーがより精巧になり、興味をそそられる。残念ながら、ロケーションは弱く、ストーリーを語るのに苦労しているようだ。
ある時点で、この映画は小さな暗い倉庫と警察署としての小さなオフィスに閉じこもることになる。そして、この映画が力尽きたのもその時である。
プレストンはいつも泣き言を言い、何かの許しを請うが、何の許しかはわからない。警官たちは無能な集団である。この映画も1作目と同様に、何の理由もなくPOVで撮影されている部分がある。これは何の足しにもならないし、物事を改善するものでもない。全体的に強力な続編です。このペースなら、3作目もA級映画並みのクオリティになるはずです。アイデアと悪役のポテンシャルが高いので、このシリーズをもっと作って欲しい。

6/10
まだ休んでいない

この映画は、1作目の「レイド・トゥ・レスト」が終わったところから続いています。しかし、だからといってストレートに続きというわけではありません。パート1の生き残りのキャラクターが再び任務に就くが、かなりの数の新キャラクターも登場する。ダニエル・ハリスもその一人だが、彼女の役割はそれほど大きくない(ダジャレではない)。ブライアン・オースティン・グリーンは実は一番大きな役で、明らかに一番楽しんでいる。彼は、クロメスカル自身からほとんど映画を奪ってしまった。
刑事たちはほとんど期待外れだったが、今回は違う方向に進んでいるのが良かった。前作のファンを遠ざけることになるかもしれないが、監督はすでに「同じことを繰り返したくない」と述べている。FXは今回も一流で、パート1の俳優がこの作品にもカメオ出演しているが、別のキャラクターを演じている。

7/10
広大なスペリオル続編、深夜天国!

Laid To Restが公開されたとき、私はスラッシャー天国に来たと思った。この映画は、その内容に関してはBSがなく、ゴアもしっかりと表現されていた。数年後、私はこの映画を再見し、ある問題に気がつきました。若い頃、ゴアに酔いしれすぎて、ひどい演技を見ることができなかったのだ。もう一度見てみると、ほとんどすべての台詞にひやひやしてしまった。しかし、私はまだゴアが好きだった。
そこで続編が登場したのだが、スラッシャーの続編らしく、より良く、よりグロくなることが約束されている。しかし、私は期待値を抑えておきたいと思い、万が一、みんながまた嫌な思いをしないようにと考えました。主人公のジェスは見た目がとても良く、1作目の耳障りな女の子とは違って、素晴らしいスクリームクイーンです。
トーマス・デッカーが再登場し、素晴らしい演技を見せるが、ジェスが主役だ。ブライアン・オースティン・グリーンが登場すると、彼の役どころは言えないが、大いに楽しませてくれる。
しかし、クロムスカルの魅力はゴアです。このレビューはオンデマンドで鑑賞した後に書いているので、未評価版を見たかどうかは分かりませんが、WOAH、間違いなく見たでしょう。死体の数は2桁に達し、すべての死が次の死よりも手の込んだものである。
ソウのように手の込んだものではなく、1つの映画でこれほど衝撃的に生々しい方法で刃物が使われるのを見たことがない。ロバート・ホール監督は、この作品では自分自身を凌駕しており、本当に想像を絶するほど血まみれで、そのエネルギーが映画を加速させている。
また、前作『クロムスカル』には欠けていた、正当な恐怖と緊張感もある。
この映画に何か問題があったかといえば、もちろんそうだが、それは言及するにはあまりに小さなものだ。ホラーファンなら、血の海を見る覚悟で見てほしい。また、クレジットが終わっても必ず残っていてください。

映画『クロムスカル2』海外の反応評価を翻訳したのはこちら←

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まとめと感想「テンポ悪くなったがグロさマシマシ」

前作が殺人鬼クロムスカルに意味もわからないまま標的にされる恐怖を描いた「クロムスカル」の続編「クロムスカル2 (原題:ChromeSkull: Laid to Rest 2)はさらに過激に強烈で、流石に食後に見るべきではなかったと後悔するレベルの結構なお手前に。

ゴア表現は10倍増、残虐シーンも5倍増。テリファーシリーズの10年以上も前にさらに過激なスラッシャー作品があったとは驚かされる。

相変わらず情熱的な監督とスタッフのおかげで、より過激によりグロく、より残虐に!切断面をリアルに!もっとオリジナリティを出そう!そうだ!ナルト人気にあやかって風魔手裏剣とかどうよ!そうだ!メッキ加工処理を人間で試してみないか!?と次々と湧き出す殺害方法のアイディアがてんこ盛りでニヤニヤが止まらなくなる。

血を出すことがリアルだと思っていたが、切断面の肉感を高めることで嫌悪感が倍増するんだね・・・思い出すと戻しそうになるから注意が必要。閲覧はマジで注意。

日本でテリファーシリーズやセルビアンフィルムなどヤベェ作品が人気になってきたおかげで、クロムスカル1が19年以上の時を経て公開されスラッシャームービーの黎明期が始まろうとしている。クロムスカル2、マジでお腹いっぱいになるのでお楽しみに。

うう、戻しそうだよ。

雰囲気だけ楽しみたい人はこちら↓youtubeでクロムスカル2が配信中。

https://youtu.be/6GnPzXc48tA

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