ドラマ版ラスアス第6話「親族」ネタバレ
ワイオミング州に入ったジョエルとエリーは弟のトミーを探しに西に向かって旅を続けていた。途中ジョエルは胸を押さえて立ち止まりエリーを心配させる。途中ひっそりと自足して暮らす老夫婦から西に向かうなら#死の川は渡るな”と警告される。
死の川を渡って歩いていると馬に乗った十人ぐらいの男女に囲まれ銃を向けられるが”弟のトミーを探している”と伝え彼らと一緒に巨大な町に向かう。ジョエルは弟のトミーと再会する。この町は近くの川のダムの機能を復活させ電気が通っており全員で働き全員で街を営み繁栄していた。
ファイフライの拠点がコロラド大学にあること聞いたジョエルは、トミーにエリーには免疫があること、ファイアフライの依頼で拠点を目指していること、彼女の体には世界を救う可能性があること、そして、ジョエルはこの旅で何度も死にかけたこと、自分の老いを実感してこの旅を続けることに不安を抱き続けていると本音を涙ながらに話した後、自分の代わりにトミーにエリーを送り届けてほしい言えずに苦しんだ本音を伝えトミーは了承する。
エリーに伝えに向かうと既に彼女は話を聞いておりジョエルに対し激怒していた。なんで一緒に来てくれないのか、ジョエルのために人を殺したのに、と大声で伝えるが、ジョエルはお前は俺の娘じゃないし、俺はお前の父親ではない、と立ち去る。
翌朝、トミーと一緒に出発しようとするエリーの前にジョエルが現れ、一緒に行くか選べと言う前にエリーは言葉を遮るように”行くよ”とジョエルに荷物を渡すとトミーから馬をもらいジョエルとエリーの二人旅が再開する。
トミーと出会う前とよりも二人の距離が近づき、エリーの質問攻めに全て答えジョエルの知っていることを話し会話が途絶えることなく冬の厳しい道のりも二人の間に笑顔があった。
旅を続けついにファイアフライの拠点であるコロラド大学に到着するが、人気がなく荒廃しており嫌な予感がする。ロビー内には医薬品や器具が溢れており確かにここで研究が行われていたことが推測できるがここの研究員はソルトレイクシティに引っ越したことを知る。タイミング悪くそこに襲撃者たちが現れ撃退するがジョエルは深々とお腹を刺される重傷を負ってしまう。意識を失いそうになりながらも二人は馬に乗って逃げるが、ジョエルはついに落馬する。
第6話はここで終了する。
海外の感想評価
6/10
まともな番組で、時には激しいが、退屈なシーンも多い。間違いなく評価されすぎ。
ビデオゲームをプレイしたことがないので、私のレビューはすべて番組に基づいています。
“The Last of Us “は出だしがゆっくりで激しいので、ハラハラドキドキさせられました。パイロット版は、緊張とサスペンスをどのように構築すべきかについての完璧な例だと思います。
番組はキャラクターを成長させることで進んでいきますが、最初の2つのエピソードは、魅惑的な台詞と良いアドレナリンの量もあり、バランスが取れています。
3回目はとても議論になりました。個人的には楽しめましたし、少し長すぎるにもかかわらず、よくできたフィラーでした。ニック・オファーマンとマレー・バートレットの演技は、とにかく信じられないほど良かった。本編以外のナレーションにも広がりがありました。
しかし、このシリーズは悪い方向に進みすぎたと思う。長すぎて何の付加価値もない面白味のないやり取りでしばしば焦点を失い、無駄な細部にこだわる。また、「深さ」を追求するあまり、テンポが悪くなりすぎている。もう少しアクションがあった方が、このシリーズのためになると思う。
ジョエルとエリーの関係はとても良かった。面白くて、とても気になる存在です。全体的に、すべてのキャラクターが、二次的なものも含めて、よく練られていて、意表をつくような感動的な場面もたくさんありました。
ジョエル役のPedro Pascalは、演技に関しては常に保証付きです。
エリー役のベラ・ラムジーは初めて見ましたが、演技に無理があるように感じることもありますが、全体的に良い仕事をしていました。何話も見ているうちに、彼女はこの役には向いていなかったと思うようになりました。
最後に、ロケ地やセットはよく再現されており、かなりリアルに見える。この番組は、その人気のために過剰に評価されすぎたと思いますが、「ウォーキング・デッド」にも共通する多くの問題を抱えています。もちろん、同じレベルではないが、退屈さは時々感じられる。とはいえ、このシリーズ、特にゲームのファンには間違いなくお勧めですが、一般的な評価で強調されているように、大傑作を期待しない方がいいでしょう。
7/10
マークが外れた
デザイン、特殊効果、撮影など、番組のいくつかの要素が一体となって、深く没入でき、信じられる黙示録的な世界を作り出している。細部へのこだわりとリアリズムへのこだわりが印象的です。ストーリーの展開や映像は完璧で素晴らしいものもありますが、もう十分堪能しましたし、プラスよりマイナスの方が多いですね。
エリー役のベラ・ラムジー。ネイサン・ドレイク役にキャロット・トップを起用したほうがよかったのでは?私がイギリス国王に似ているのと同じくらい、彼女はキャラクターに似ているんです。
彼女の脚本は、オリジナルの脚本をミキサーにかけて、豆乳と権利のダッシュをかけたようなものだ。中学生の劇でもっといい演技を聞いたことがある。
ジョエル役のペドロ・パスカル?もっと気骨のある、キラキラしていない人を期待したんだけどな。彼はエッジと態度を失い、戦うよりも胎児の姿勢で泣くことが多くなった。
エリーの庇護者や父親のような存在ではなく、エリーの不器用な相棒のような存在です。ジョエルはゲーム史上最も象徴的なキャラクターの1人ですが、彼をかつての自分の殻に閉じ込めてしまったようなものです。
ジョエルはゲーム史上最も象徴的なキャラクターの一人だが、脚本家たちは彼を元の姿に変えてしまった。彼の強さ、決意、そして生き残るために必要なことは何でもするという意志という、最初の頃の偉大さを忘れてしまったかのようである。
女ボスばかりが出てくるので、何かを補おうとしているような気がします。強い女性のキャラクターは大歓迎だけど、HRのカレンが生存者のグループを率いるなんて。グウィネス・パルトロウを科学実験室の責任者にするようなものだ。
包括性と多様性には賛成だが、すべての条件を満たそうとすると、焼肉屋のビーガンよりも無理があるように見えてしまうんだ。そして、番組のテンポの良さも忘れてはいけません。脇役や小ネタに時間をかけすぎて、ゲームの本当の緊張感やアクションを奪ってしまっているのです。まるで上映時間を水増しして、実際よりも重要な作品に見せようとしているようだ。脚本家の皆さん、時間稼ぎや過剰なノミネートは見抜かれますよ。
全体として、「The Last of Us」 のTVショーはめちゃくちゃです。傑作をクレヨンで落書きして、ロボトミー手術を施したようなものだ。もっといい時間の使い方があるはずです。浜辺で砂粒を数えるような。
まとめ:ゲームとの違い「ジョエルを弱らせてどうすんだ?」
ゲーム版だとトミーのいる拠点でジョエルはあっさりとファイアフライに関係のあることだからお前がエリーを連れて行ってくれと、エリーに情が移る前に離れようとするがトミーには当たり前だがあっさり断られてしまい、ふざけんな俺が面倒見てやった恩を忘れたのかよと逆ギレしたところで襲撃者に襲われてうやむやになったところで、エリーがトミーたちの馬を連れて街を逃亡する。追いかけた先で襲撃者に襲われるが全員ぶっ殺したところでエリーを発見、エリーがジョエルと旅を続けたかったのにトミーにあっさりと引き渡すことを聞いてガッカリしたこと、ジョエル以外の知り合いは全員死んでしまってジョエルしか頼る人がいないことを話す。そしてサラとエリーを被らせて死ぬ姿を見たくないと恐れていることを見抜かれて何も言えないジョエル。トミーの家に戻る間無言の二人だったが、ジョエルが突然”お前がよければ二人乗りで旅を続けよう”と提案し、エリーは笑顔で応じる。
ドラマ版ではトミーの妻は黒人に変更になり、ジョエルは病気なのかストレスなのか時折胸を抑えるようになり、涙を流して連れて行けないからトミーに行ってほしいと言ってしまうヘタレさが強調される。戦いも起きないし退屈。お前は娘じゃ〜の言葉も重みもへったくれもなくなんとも彼の心情がはっきりしないように感じた。
相棒感がない。
そうだね、ジョエルにはエリーの父親のような庇護者のような頼り甲斐がないのが引っかかっている。
しかも最悪なのが、次の7話はゲームだとエリーが強くなっていく過程が見られるはずだったが、ドラマ版は蛇足みたいなゲームのDLCのエリーの過去編(しかもクラスでいじめられたりするシーンやら無駄に詳細も描かれたやつ)という暴挙に。
3話見たいなビルたちの見事な話は、単発だからよかったのになんでここでこんなエリーのどうでも良い過去編を入れたんだよ・・・。
ともう結構ガッカリしている。
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