ドラマ『THE LAST OF US』5話ネタバレ!ゲームとの違い、海外の感想評価




「ゲームを綺麗にまとめるも暴徒の女リーダーが蛇足」いまだ賛否両論のドラマ版『ラスト オブ アスTHE LAST OF US』5話”耐えて生き抜け”の物語結末までネタバレ!ゲームとの違いや海外の感想評価も紹介。ジョエルとエリーに銃を突きつけるヘンリーと聾唖のサム、ヘンリーにこだわる暴徒を率いる女リーダー、そしてついに感染が進行した化け物と大群が登場。

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ドラマ版ラスアス第5話「耐えて息ぬけ」ネタバレ

前4話でジョエルとエリーに銃を突きつけたのは黒人男性のヘンリーと、弟のサムだった。

ヘンリーたちがジョエルと出会う数日前、ジョエルたちが迷い込んだカンザスシティでは暴徒たちは仲間以外の人間たちを一方的に虐殺し続ける地獄だった。暴徒を率いるリーダーのキャスリンは捕虜たちにヘンリーの居場所を問い詰め言わなければ殺すと脅し、屈した捕虜からヘンリーの居場所を聞きつけると、捕虜はもう用済みだと彼らを火炙りで処刑する残虐性を見せつける。

ヘンリーの弟のサムは聾唖で耳が聞こえずヘンリーとは手話でコミュニケーションをとっていた。ヘンリーたちを助けていた仲間たちは全員捕まってしまい二人だけでなんとかこの街を脱出するため行動している最中に高層ビルで休んでいたジョエルとエリーに出会う。

暴力を好まないヘンリーは疑り深いジョエルに対話を望み、エリーの仲介によって互いに打ち解け食糧を分け合い情報交換する。この街、カンザスシティでは軍の地獄のような支配が20年間続いた結果、数週間前に抑圧された市民たちが反旗を翻し反乱軍として兵士を皆殺しにして反乱軍がこの街を支配していること、そしてヘンリーは白血病を発症した弟のサムを助けるために軍のスパイとして情報提供していたことを伝える。ジョエルは否定も肯定もしない。そしてジョエル、エリー、ヘンリー、サムは手を組み危険な地下トンネルを通り街を脱出することにする。

地下トンネルに入るとそこにはかつて地上から逃れ地下で生活していた人たちがいた痕跡があるが誰一人生存者の姿は見えなかった。逃げたのか、捕まったのか…感染したのかは誰にわからない。四人はそこで少しだけ休憩しエリーとサムは互いに大好きなコミックブックを見て意気投合する。

暴徒の仲間がなぜヘンリーを探すことを優先するのかをキャスリンに尋ねると彼女の兄はヘンリーの密告によって逮捕され死んだことを恨み復讐心に心を支配されていることが判明する。

四人は地下トンネルを出て町のはずれを歩いていたところをスナイパーに狙われるがジョエルが姿を隠し行動してスナイパーを殺害するが、キャスリンが暴徒を率いて登場し三人を殺そうとする。すると突然地盤沈下した地下から大量の感染者と、感染が進行した怪物が現れ暴徒たちに襲い掛かる。ヘンリー、サム、エリーに感染者が襲い掛かるがジョエルはスナイパーから奪った狙撃銃で援護して三人が脱出するのを助ける。キャスリンはそれでもヘンリーに銃を向けようとするが背後から感染者に襲われ、暴徒たち全員が皆殺しになる。

生き延びた四人は民家に逃げて休息をとる。サムと筆談を続けるエリーだったが、突然サムは”感染しても自分のままでいられるのか?”と先の襲撃で感染者に噛まれた跡をエリーに見せる。エリーは驚く表情を浮かべるも”私の血液は薬になるの”と手を切ると自分の血液をサムの傷口に塗り込み、サムを強く抱きしめる。

翌朝、ベッドに座るサムに声をかけるとサムは感染者に変貌しエリーに襲いかかる。ヘンリーはサムを撃って殺したあと、”何をした?”とジョエルに銃を向けるが、ジョエルが何かを言う前にヘンリーは自分の頭を撃ち自殺する。

ジョエルはヘンリーとサムを墓に埋め、エリーはサムが感染する前に書いたであろう”ごめんね”というメモ用紙を墓に供えると二人は旅を再開する。

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第5話海外の感想評価

10/10
ポスト・アポカリプティック・フレッシュ・エア
私はたくさんのゲームをプレイしていますが、このシリーズが元になっているゲームはプレイしたことがありません。ゾンビ映画を見なくなって久しいですが、このテレビ番組のポスターを見て、見なければと思いました。ステレオタイプのキャラクターは存在せず、すべてが予想外なので、何も驚くことはない。
演技も素晴らしく、環境も本当にリアルで、ストーリーにすっかり魅了されました。多くのシーンが意図的に暗く、時には暗すぎることもありましたが、光が差し込むシーンとのコントラストが、恐怖と愛の間のもろさを強調しています。素晴らしい作品です。

3/10
特になし
主人公二人の相性はいい。しかし、現実逃避に必要な努力が多すぎる。バカなミス。この評価で9点以上なのはなぜ?この人たちは20年も続いたのに、バカなことをするもんだ。ヒゲのオカマは、たまたま別のヒゲのオカマを捕まえただけ?彼はスーパーサバイバリストだが、隠れて撃つことができない?その代わりに自分が最大の標的になるのか?ジョエルはフロントガラス全体を撃つことはできないが、次の瞬間にはヘッドショットの達人になるのか?素晴らしい乗り物を簡単に失ってしまうのか?ヒゲを生やした屈強な男たちが、不細工な女性のレジスタンス・リーダーについていくのか?でも、ゾンビはカッコいいし、超攻撃的だから暴走気味に追いかけるのもいい。でも、この映画には、そのようなことはありません。

8/10
ベラ・ラムゼイはすごい
この番組は素晴らしいです。この番組、最高です!本当に楽しいです。ベラ・ラムジーは本当にすごい! このままだと、ヘレナ・ボーナム・カーター、シャーリーズ・セロン、ケア・ブランシェ、ブレイク・ライブリーのようなスターになりそうな勢いです。彼女は絶対にショーを盗んでいる! 第3話をスキップして、基本的に最初の10分を見て、それがラブストーリーだとわかるとすぐに早送りを始め、最後の15分くらいを見た。私はロマンスの大ファンではありません。ラブコメにもあまり興味がないんです。この番組は本当に楽しいです Netflixのバイオハザードの番組もこのクオリティでやってほしいな。ラスト・オブ・アス」は確かに映画並みのクオリティ。ベラ・ラムジーがすごい。この番組を見て

7/10
良い乱痴気騒ぎです~感情的に深くはありません
を見る
この作品はあまり感情的な深みは感じられない番組でした。人類のほとんどが滅亡したという実感もないし、突然の生命の喪失に人々がそれほど深い衝撃を受けるという感じもしない。その多くは、演技がかなり木訥で空虚なものであることです。特に若い女優は説得力がなく、彼女と主人公の男性との間のケミストリーもあまりない。3話目はかなり感情操作されて安っぽくなったが、演技は上手いと思った。乱読用にはお勧めですが、他の多くの人が言うほど良い作品ではないと思います。

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第5話まとめ、ゲームとの違いと感想

少し酔っ払って視聴したせいか、やっとエリーがただのぽっちゃり女の子に見えるようになってきた。年下の少年サムと意気投合して彼を元気付けるエリーを見ていたら頭が理解を始めたようだ。

しかし、結局暴徒たちを率いるリーダーキャスリンの蛇足さが際立ってしまった。人を平気で殺す屈強な男たちを率いる女は一体どんなカリスマ性を持っているのかと思っていたらただ、リーダーの妹ってだけで率いていること、ヘンリーにこだわるのは兄を軍に売り渡したからという結構瑣末なことだったり。最後は感染者に襲われまくっているのにヘンリーにこだわった結果感染者にあっさり殺されるという。へ、あ、そうですか。クソだな。とは感じた。

この5話のドラマとゲームの違いについて。
四人で暴徒から逃げヘンリーの裏切り、かなづちのエリーとジョエルは川に飛び込み街を脱出するが、避難した地下トンネルにはかつて生存者がいた痕跡があったものの、全員感染者に変貌している危険な場所を通り脱出に成功するが、郊外にある民家でスナイパーと感染者に襲われなんとか逃げ延びるがサムが感染しヘンリーが撃ち殺した後自殺する。ドラマ版は一気に端折り、街を脱出するのに生活していた痕跡があるが誰一人いない地下トンネルを抜けて郊外の民家にたどり着くがスナイパーと暴徒と感染者に襲われてサムが感染してヘンリーが殺して自殺すると流れだった。これは見事に削れるところは削り見やすくまとめたなと思った。

ラスアスドラマ版は1、2話は見事で、3、4話と脱線した感じがしていたが、5話はヘンリーとサムの物語を見事に昇華させまとめたと感心した。(キャスリンのことは忘れよう)サムがただの足手纏いではなく聾唖の少年、ゲーム以上にドラマ版ではエリーがサムの姉のように振る舞う姿は物語にも登場人物にも感情移入させられた。

6話ではついに探し求めていたジョエルの弟に再会する。しかしゲーム版ではダム周辺を要塞化した小さな村という印象だったが、ドラマ版では田舎の街のように発展しまくっている。この様子はラストオブアスpart2の街並に見え人口もかなり多そうに見える。ということはドラマ版ラスアスは人の数だけ脱線してしまう傾向にあるため、少しだけ嫌な予感がする。しっかりとジョエルとエリーの二人だけにカメラを向けて欲しいものだが・・・。

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