「ついに人間が本気出した!SATvs怪人対決!」ドラマ『仮面ライダーBLACK SUN』第6話物語エンディングまでネタバレ解説!全員が信念を持ちぶつかりまくる最終局面!最後に立つのは誰だ!?
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ドラマ『仮面ライダーBLACK SUN』第6話ネタバレ!
葵から奪ったキングストーンと、なぜか堂波が持っていたもう一つのキングストーンが揃い、次の創生王になることを志願したダロムはキングストーンを掲げ光を帯びるが怪人としての力が足りないのか拒絶されてしまう、代わりにビシュムが試すが同じように吹き飛ばされ拒絶されてしまうのだった。
その頃、信彦の元で訓練を受けていた俊介はゴルゴム党本部に爆発物を仕掛け入り口の警備を全て破壊すると、ブラックサン、シャドームーン、そして訓練を受けた怪人たちが襲撃をかける。
ビルゲニアは葵の未知数の能力に目をつけており、彼女なら創生王の器になり得るのではないかと考え葵で試した結果、今までにない反応を見せた創生王と怪人化した葵が呼応し始める。葵にはキングストーンの記憶が見える。50年前ゆかりが殺されたこと、キングストーンはオリバーが受け継ぎ守り息子のニックに渡すがオリバーは堂波に殺されキングストーンが奪われたこと。残ったキングストーンはオリバーの仲間の泉夫婦に託され娘の葵に受け継がれたこと、そしてゆかりやオリバーがいつも言っていた”人間も怪人も命の重さは地球以上”という言葉を思い出していた。
自我を取り戻したゆかりは自らの力で創生王との共鳴を拒否しキングストーンを奪って逃走する。ブラックサンとシャドームーンはそれぞれ別の道でゆかりとキングストーン、創生王を目指す。
俊介たちメンバーが地下で創生王の成分になるために捕虜になっていた人間を助けるが、現れた警察の特殊部隊SATは怪人も人間も関係なく口封じのために撃ちまくるのだった”なんで人間が人間を撃つんだ”と叫びも空くほぼ全ての人間と怪人が死んでしまう。
静かな空間で光太郎と再会した葵だったが、自分が怪人になってしまったことが怖いと怯える怯える葵を強く抱きしめると生きて戦え、戦い方は教えたと伝える。そこに現れたダロムと対峙したブラックサンは葵に先に帰って待っていろと伝える。ダロムは怪人を守るためにブラックサンに創生王になれと伝えるが、ブラックサンは人間に従属した怪人に未来はあるのか?と思いをぶつけ合った結果、ダロムは変身を解きブラックサンは創生王を殺すために歩き出す。
信彦は翼竜怪人ビシュムに阻まれ苦戦する。俊介と葵は合流し人間たちを助けながら変身して逃げようとするが待ち伏せするSATに次々に人間たちは殺されていく。
50年前、
堂波はビルゲニアにゆかりたちが創生王を殺すことを密告し仲間たちに囲まれていた。光太郎は単独創生王を倒しに向かい、信彦はトラ怪人のバラオムに倒され捕獲されてしまう。光太郎は創生王の隠された祠を開くが…。
現在、
ついに光太郎は創生王と対峙する。
決着の時だ。
まとめと感想「人間本気出すとヤベェ」
怪人たちがなぜ人間に首を垂れて従属を選んだのかがよくわかるエピソードだった。逃げる怪人や人間をSATがサブマシンガンで皆殺しにしまくるシーンは、いくら強靭な肉体を持つ怪人であっても人間の持つ圧倒的な武力には結局勝つことができないことが良くわかる。唯一シャドームーンは銃弾を弾く体を持っていたがその数は稀なのだろう、全員が彼のように強くないのが現実なのだ。
俊介も変身していいとこ見せると思ったけど彼は”スズメ”怪人でパワーはそれほどなさそうだ。むしろカマキリの葵の方が敵を圧倒しているように見える。
本拠地に入り物語は最終局面に入ったのだろうか?創生王を前にして残り3話もあるのがスッゲェ気になる。楽しみで仕方がない。
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