映画『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』あらすじ結末ネタバレ




2022年1月22日公開予定の映画『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード(原題:CLIFFORD The Big Red Dog)』あらすじ、内容と結末ラストまでネタバレをしていきます。人気児童文学絵本を実写化した今作は海外では6点評価で芳しくはありませんが、子供ウケは良いようです。子供と一緒に見るかどうかは読んでから考えてはいかがですか?

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映画『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』あらすじ結末ネタバレ

注意この先は映画『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』の猛烈なネタバレが書かれています。そしてこの記事を書いているのは言語能力が不自由な男であり、キモいブロガーによるコピペなどのハイエナ行為を防ぐため故意に逆転している部分があることを寛容な心で楽しめる人だけがお進みください。
誤字脱字が気になる自意識過剰な人、自称映画通はこの記事を読むとストレスが溜まる可能性があるので読まないことをお勧めします。

赤い子犬といじめられっ子エミリー

ある倉庫で母犬が子犬の世話をしている中に真っ赤な子犬が幸せに暮らしていたが、動物管理局員によって母犬と子犬たちを捕獲するが、赤い犬だけ取り逃がしてしまう。赤い犬は街で一人ぼっちで彷徨う。

ニューヨークのハーレムには、エミリー・エリザベス・ハワード(ダービー・キャンプ)がいる。彼女は奨学金で学校に入ったばかりで、いつもフローレンス(ミア・ロン)という俗物満載なウゼェ少女にからかわれる日々で友達は1人もいない。

エミリーは母親のマギー(シエナ・ギロリー)と二人で暮らしているが、マギーは仕事で忙しくいつもエミリーは1人留守番する生活が続いている。

エミリーは、学校のチャリティ活動のために、リサイクルする缶を集めるために近所に出かけ、ボデガのオーナー、サンチェス(ポール・ロドリゲス)と従業員のラウル(ホレイショ・サンス)、弁護士のジャービス夫妻(キース・イーウェルとベア・アレン・ブレーン)、不機嫌な隣人のクラーマン夫人(トヴァ・フェルドシュ)、マジシャンのマリク(ラッセル・ピータース)などと知り合いになり、エミリーもその気になっていく。

一方、マギーの弟ケイシー(ジャック・ホワイトホール)はホームレスでバンに住んでいたが警官から引っ越しと、罰金を払うように言われてしまう。

ケイシーは仕事の面接に行くが、1時間以上も遅刻してしまい門前払いを食ってしまう。その後、マギーとエミリーのアパートを訪ねと、相変わらずの不器用な性格に呆れているがマギーは弟であるケイシーを愛しており、エミリーにとっては素敵なおじさんで家族のようなものだった。

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魔法の子犬クリフォードとの出会い

赤毛の小犬は街の公園に逃げ込み、そこで親切なMr.ブリッドウェル(ジョン・クリーズ)に出会い引き取られる。

エミリーを連れて街に出たケイシーは、ブリッドウェル氏が運営する保護動物のためのテントを見て興奮する。ナマケモノ、ウサギ、ヘビ、そして首が長いハイエナなど、不思議な動物がたくさんいる。Mr.ブリッドウェルはエミリーとケイシーに自己紹介をしてから、小さな赤い犬を紹介する。エミリーはブリッドウェルにこの赤い犬はどのくらい大きくなるのかと尋ねると、愛の大きさによってとても大きくなると言う。一目惚れしたエミリーは引き取ろうとするも、ケイシーに「勝手に連れて帰れないマギーに怒られる」と言われ帰宅する。

後日学校から帰宅すると、なぜか赤い子犬がリュックサックに隠れていたのを見つけて驚く。エミリーは赤い犬にクリフォードと名付けケイシーに紹介するが、とても小さな子犬で責任は取れないし、このアパートでペットは許可されていないのでブリッドウェルに子犬を返さなければならないと告げる。

エミリーの懇願で一晩だけ一緒にいられることになったエミリーは自分の部屋に行き、もっと大きけれいいのにと願いながら泣きじゃくり涙がクリフォードの鼻にかかる。

映画『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』本予告

翌朝、エミリーはクリフォードが巨大化しているのを見て唖然とする。エミリーがケイシーに説明しようとする前にクリフォードを見てパニックになる。そんな中、アパートの食器洗い機を直そうと、ビルの厳しい管理人であるいつも不機嫌なMr.パッカード(デヴィッド・アラン・グリア)がやってくる。エミリーとケイシーは、パッカードからクリフォードを隠そうとドタバタ劇を繰り広げ、2人は再び彼を小さくするための方法を教えてもらうためにブリッドウェルさんを見つけることにする。

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クリフォード、エミリー、ケイシー、オーウェンのドタバタ

エミリーとケイシーは、ケイシーのバンにクリフォードを隠そうとするが、エミリーに片想い中の小さい友人のオーウェンもクリフォードを見つけてしまう。三人の心配をよそにクリフォードは公園でバブルボールで遊ぶ人たちを見てボール遊びと勘違いして公園に駆け込みバブルボールの空気がなくなるまで遊び倒す(中の人は無事)

バイオテクノロジー企業ライフェグロのCEOのピーター・ティエラン(トニー・ヘイル)は食べ物を大きくするための遺伝子実験を行っているが失敗続きだったが弁護士コレット(ジェシカ・キーナン・ウィン)が、SNSで話題になっているクリフォードの動画をティアンに見せ、ティアンは問題の解決策を見つけた笑顔になる。ティエランは部下たちに犬とエミリーを探せと命じ、まずパッカードのもとへたどり着く。

エミリー、ケイシー、オーウェンはクリフォードを獣医(ケナン・トンプソン)に連れて行くが、獣医はクリフォードのような大きな動物を見て唖然とする。ひとまず診察台にクリフォードを載せようとするが破壊してしまう。色々あったが獣医はクリフォードは非常に健康な犬であると診断してくれた。

三人は、ブリッジウェルさんのの情報を見つけるために学校に行く。カフェテリアでいじめっ子のフローレンスにいじめられるがクリフォードが彼女を舐めてよだれだらけにして撃退する。

エミリーとケイシーが帰宅すると部屋のドアに立ち退き通知があるを見つける。外では、弁護士のジャーヴィスさんが滑って落ちそうになっていたのを見つけたクリフォードがジャンプして彼の命を助けジャービス夫人に感謝される。

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クリフォードへの懸賞金

しばらくして、ティエランとその部下たちがクリフォードを連れ去ろうとして追跡装置を仕掛けるが、クリフォードは逃げ出す。ラウルとケイシーはティアランの部下と戦い、エミリーとオーウェンはクリフォードを安全な場所に連れて行くことに成功する。しかし、ティエランは警察に行き、ワトキンス署長(タイ・ジョーンズ)と話し、クリフォードは自身の企業であるライフェグロ所有の生物で彼らの施設から逃げ出したと話し始める。

オーウェン・ユーは、エミリー、ケイシー、そしてクリフォードを自宅に招待する。クリフォードはオーウェンの犬と遊ぼうとするが、彼を誤って飲み込んでしまいそうになる。オーウェンの父(ラッセル・ウォン)が帰宅すると、クリフォードを見て唖然とするが、彼が中国に戻って運営している動物保護施設がクリフォードにとって安全だと話すが、クリフォードと離れたくないエミリーは拒否する。

しかし困ったことにニュースでワトキンス所長は企業から脱出したクリフォード捕獲をしてくれたら報酬を出すと発表していた。

翌日エミリーとケイシーは病院にブリッドウェルさんを探しに向かうがそこにいた患者から探している人は亡くなったと言われ他に方法がないエミリーは中国の動物保護施設にクリフォードを預けることに同意、クリフォードは船に乗って行ってしまう。

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結末ラストネタバレ:クリフォードはみんなに受け入れられる

その後、エミリーの元へオーウェンが現れ、ブリッドウェルさんは亡くなっていなかったこと、そしてブリッドウェルさんのテントが再び公園に現れたことを伝えに来た。

クリフォードが海で発見されライフェグロに連れ去られたというニュースを見たエミリー、ケイシー、そしてオーウェンはライフェグロに向かう。道中同じくクリフォードを愛しているジャーヴィス夫妻、サンチェス、ラウル、そしてマリクが参加してクリフォードが監禁されている部屋を見つけ解放することに成功。

エミリーとオーウェン、クリフォードはマンハッタンブリッジ公園に駆けつけ、そこでブリッドウェルさんをを見つけエミリーが助けを求めると、クリフォードはもう小さくなれないが、彼の力になれると言う。

エミリーは、クリフォードを見にきた観衆に向かい「自分とクリフォードは他と違うからこそ特別な存在であり、クリフォードは誰に対しても危険な存在ではない」と観衆に熱弁を振るう。

諦めの悪いティエランはクリフォードを自分の所有物である証明をするためにワトキンス署長を連れて来るが、判別するスキャナーはクリフォードはエミリーのペットであることを証明する。嘘がバレたティエランは退散。

その後、ケイシーは安住の場所を見つけ仕事を見つける。エミリーとマギーは、自分のアパートで平和に暮らし。そして街の人たちが集まってクリフォードのために巨大な犬小屋を建てようとしている。

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まとめ:映画『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』あらすじ結末ネタバレ 

いかがでしたか?

映画『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』のあらすじ内容と物語結末ラストまでをネタバレしました。短い時間の中に全てを詰め込みすぎた印象を持ちました。

とりあえず思ったのはアメリカって実写映画化が苦手ですね。

児童文学書の「僕はクリフォード」には遺伝子企業なんて出てきませんし、もっとシンプルで「おさるのジョージ」に近いです。なんでソニックザヘッジホッグでもそうでしたが、不思議な力を持つ何かをビジネス目的で大企業が狙うという脚本になってしまうのかが不思議ですね。パディントンも可愛くないクソクマだったし、トムとジェリーのようなアニメと実写の融合程度が良い距離感で楽しめるのかもしれません。

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