「猫の皮を被った狂った人間のカルト集団」
映画キャッツが気持ち悪いと酷評。予想以上に怖い映像、みんなの詩的な感想評価まとめ
私は予告編でギブアップしましたが
本当に私以上に吐き気を催す人が多く
実際に映画では本編の修正版が再度配布されたり
海外の評価が詩的に美しい言葉を並べながらめちゃくちゃ酷評しているなど話題になったりと。
アメリカの高学歴層が愛読するワシントンポスト紙ではなんと
「薬物を服用して映画キャッツを視聴した人の意見」を記事にして紹介するほどで、その中でも秀逸な意見が↓
「4回ほど吐いたが、より深いレベルで完全に内容を理解できた
です。
凄いですよね。
気になって仕方がない映画キャットの気持ち悪い点と
みんなの感想評価を紹介します。
もくじ
先に映画キャッツが気持ち悪いと言われる理由を画像で紹介
まぁ画像を見てわかると思いますが、上記の画像は全て映画版キャッツです。
ミュージカルのキャッツは↓
ミュージカルでは人間が猫の演技をしています。
人間が猫の演技をする世界中で愛されているミュージカルです。
しかし映画キャッツは
猫の皮を被った人間が猫の真似をして生きている物語になっており変なことに。
ミュージカルの中ではお約束的に違和感があっても
センスが光る演出で「素晴らしい」舞台に。
が、猫でもない
人間でもない
だけどメスにはムネの膨らみがあったり、くびれとお尻を強調した人間好みな女らしさを残すなど
私たちにどんな特殊性癖を擦り込もうとしてんの?
といいたくなるような謎の出来栄えに。
だから全てに違和感があり
違和感が吐き気に
気持ち悪い映画になるのだ。
だったら初めから全てを捨てて「実写版キャッツ」は擬人化などせずにライオンキングのように写実的に魅せるだけで良かったのでは?と思いました。
ちなみに
予告で「気持ち悪い」と言われて急遽本編全体に渡って主役のソニックの修正を行った例もあるからもしかしたら。いやもう全米公開しているし遅いか。
↑気持ち悪いと話題になったソニック。人間の歯がキラリと気持ち悪かった。
↓異例の修正を行ったソニック。よりゲームのキャラに近くなった。
さて、どうなるんでしょうかね?
海外の映画キャッツの批評が詩的で素晴らしい「キャッツとはゴミである」
Vulture記者:
「キャッツを善と悪のベクトルで判断するのは間違いだと思う。愛情を込めて言うと、あれは怪物だ」ジャーナリストDavid Farrier氏:
「13歳の頃、両親がネコの繁殖を始めた。鳴き声を上げあさり歩き、とめどなく交尾するネコたちの光景が今も目に焼き付いている。
25歳になると自分はケモナーの友人とつるむようになった。彼らは毛皮のスーツを着込み発情。鳴き声を上げながら性交渉を続けていた。
そして37歳になった自分は『キャッツ』を観た。13歳と25歳の自分を追体験しているようだった。これは映画ではなくカオスである」
Polygon記者:
「キャッツとは、第三の目が開きアストラル界を覗き込むことができるようになるような幻覚体験である」ロサンゼルスタイムズ記者:
「キャストが『幸せって何かを思い出した』と歌っていたが、劇場の出口の光を見たときにも同じことを思い出せるはずだ」The Beat記者:
「キャッツはゴミ映画である。犬の生誕以来、猫にとって最悪の出来事だ」ニューヨークタイムズ記者:
「これまで知られていなかった不浄なポルノのジャンルにうっかり遭遇したような体験だ。
発情した毛皮のバケモノたちが舌を使ってミルクを飲み、いやらしい声をあげるたびに、FBIが劇場に乗り込んで来るのではないかと思った」ハリウッドリポーター記者:
「キャッツは今年見た中で一番酷い映画だ。あまりに醜い映画だったので、記憶から消せないかと願うほどだ」映画評論家Robbie Collin氏:
「自分の脳みそが寄生虫に蝕まれているのでは?と感じるほどだった。キャッツの映画体験はストレスが多すぎて偏頭痛を伴った」io9記者:
「絶対に見てはいけないものを、絶対に見られてはいけないものを、観客は目撃することになる。畏怖の念を抱くはずだ」SlashFilm記者:
映画.netより引用
「バカと天才は紙一重というが、キャッツとはその紙の上に毛球を吐き捨て、それをケツでなすりつけてくるような映画だ」
とんでもない酷評で凄いですね。
名作ミュージカルを昇華させ全米一位を獲得した「レ・ミゼラブル」の監督作品とは思えない評価です。
それではみなさんの映画キャッツの評価を紹介します
映画キャッツみんなの感想と評価は?「猫の皮を被った狂ったカルト集団」
#映画キャッツ
— DIZ (@DIZfilms) January 22, 2020
やばすぎる………………………
最初から最後まで幻覚を見ていたのかなと思うくらい意味がわからなかった。
良いところを必死で探そうとしてるけど
猫の皮を被った狂った人間のカルト集団にしか見えなくて辛かった…………
ある意味で今まで観たことない映像で人生変わる。 pic.twitter.com/BVdA2h3TJT
私は映画『キャッツ』をすでに鑑賞済みなので、ネタバレなしで忠告しておきます。
— シネマンドレイク (@cinemandrake) January 22, 2020
「酷評されているけど案外と普通なのでは?」
「猫好きだったら楽しめるよね?」
それは油断です。いいですか、ケモナーすらもドン引きする映像が飛び込んできますよ。
誰が猫だけだと…
絶対に観てください。
LSDやマリファナなどの違法薬物を服用しながら『キャッツ』を観た人々の感想
— Tom (@ttt106106) January 16, 2020
「人生最高の映画体験」「4回ほど吐いたが、より深いレベルで完全に内容を理解できた」「登場人物が振り返って私の目を見つめてきた。そのときに、犬は猫ではないのだと分かって、恐ろしくなった」 https://t.co/9i1HJwoEwL
そもそもミュージカルのキャッツだってストーリーは無く、猫の動きやパフォーマンスを楽しむ作品。猫の自己紹介が延々と続くだけの作品なので、ストーリーを求めたり何かカタルシスを求めるものじゃにゃい。猫らしきものを見に行く、くらいの気持ちで観るのが吉。#映画キャッツ https://t.co/KoH6gtCvvH
— はちぽち@婚活中 (@hotchpotch1000) January 22, 2020
#映画キャッツ 海外の酷評は大げさだろうなと思ってたし、割とどんな映画でも好きなところを見つけられるんだけどキャッツはやばい。
— DIZ (@DIZfilms) January 22, 2020
オープニングからずっと鳥肌立ってた。ホラー映画だと思った。
ジャパンプレミアで鑑賞させて頂いたのにこんなレビューで本当に申し訳ないです… pic.twitter.com/WWZm5J1fIg
但し、実写版はビジュアルがマジでクソ。何で中途半端に人の顔を残したんや?と肩を揺さぶりたくなる程の気味悪さ。舞台版に合わせればまだマシだったと思われる。致命的ミス。#映画キャッツ pic.twitter.com/bgSoenLcp0
— はちぽち@婚活中 (@hotchpotch1000) January 22, 2020
ボロクソです。
まとめ:映画キャッツが気持ち悪い?と酷評。みんなの詩的な感想評価まとめ
いかがでしたか?
「人生最高の映画体験」
「4回ほど吐いたが、より深いレベルで完全に内容を理解できた」
「登場人物が振り返って私の目を見つめてきた。そのときに、犬は猫ではないのだと分かって、恐ろしくなった」
が一番最高のコメントですね。
うーん。
これ以上調べるのは
悪夢になりそうなのでやめます。
それでは素晴らしい映画ライフを!
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