「本当のブラックサンの姿がカッコ良すぎる」ドラマ『仮面ライダーBLACK SUN』第5話物語エンディングまでネタバレ!ヒロイン葵がまさかの怪人化のカオス展開で目が離せない!
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ドラマ『仮面ライダーBLACK SUN』第5話ネタバレ!
”私は怪人のために創世王を殺すためにここにきた”
50年前光太郎はゆかりに言われた言葉を思い出していた。
現在。
あれだけ葵を守るとか言っておきながら、葵はこっそり抜け出してニックと一緒に母親がいると言われた廃墟に訪れ、ビルゲニアと葵の母親に出会う。ニックは怪人になりたい願望を叶えるために葵を裏切ったことが判明する。キングストーンを奪いとられ葵はカマキリをベースにした怪人手術を受けさせら醜く変身してしまう。ビルゲニアはその様子を見て苦しむ母親の首を切って殺害してしまう。
遅れて登場した光太郎と信彦の前に現れたのは完全にカマキリ怪人に変身した葵だったが、彼女に既に人間としての人格はなく光太郎に襲いかかる。その様子を見ていたビルゲニアも変身しシャドームーンに変身した信彦とゆかりの因縁を終わらせるべく対戦する。
襲い掛かるカマキリ怪人が葵だと気がついたブラックサンは葵を気絶させた光彦は激怒の表情を見せビルゲニアの前に立ち塞がると、
“変身“
と呟きポーズを決めるといつもとは違う緑の光を発生させ“完全態“の“仮面ライダーブラック・サン“に変身する。圧倒的な力でビルゲニアをぶん殴ると自身の背中の脚をもぎ取り黒い剣に変形させとどめを刺そうとするが、翼竜怪人ビシュムがビルゲニアと葵を連れ去ってしまうのだった。
ゴルゴム党の地下で堂波総理にキングストーンを手渡す、残るキングストーンはブラックサンが持っているのかと話をしていたが、堂波総理が立ち上がるとなぜか手に持っていたもう一つのキングストーンを机に置き怪人たちを驚かせる。光太郎と信彦は訓練所に戻り仲間たちと一緒にゴルゴム党本部を襲う準備をしていた。
再び50年前。
コウモリ怪人はゆかりの指示でゴルゴム党幹部に入り込むために仲間を裏切ったふりをしていたこと、その夜に冒頭の“怪人のために創世王を殺すためにここにいる“と言うと何かを言おうとした光太郎の口をキスで塞ぐと信彦には明日の朝話すと伝える。
信彦は反対だった。怪人のために創生王を奪って怪人たちの世界を維持する考えの信彦と光太郎は、ゆかりの今後人間に管理された創生王は怪人を生み出す機械にされ怪人たちは永遠に飼い殺しにされてしまうより、怪人たちは寿命を全うしてもらうために創生王を殺すのは同じ考えのようで行き着く未来が全く違うのだ。しかし本当に怪人の幸せはどっちなのか?という問いに答えられずにいた。
”あなたたちの石を見せて”光太郎と信彦の体に埋め込まれている石を見せるとゆかりはこれはキングストーンで間違いなく、この石が揃わなければ創生王は新たに生まれないので、私を信じてこの石を預けてほしいこと、そして今夜創生王を殺そうと伝える。
その話を隠れて聞いていたのは、堂波の孫だった。彼は言葉巧みにコウモリを操り地位を確約する約束で拘束を解いてもらったのだった。
ここで第五話は終了する。
まとめと感想
連邦軍とジオン軍みたいだ。
ゴルゴム復活を目論む怪人の筆頭ビルゲニア、人間政府筆頭の堂波総理に首を垂れなんとか共存を目論む幹部たちだったが、ビルゲニアが葵を一方的に怪人にする非道な行いをしてブラックサンが怒りで完全体になるシーンは鳥肌が立ったのだが、例の前足をもぎ取って剣にしたのにほとんど使わず終わったのが残念で少しテンポが悪く感じた。それでも徐々に50年前に何があったのかもわかってきたので6話が楽しみで仕方がない。
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