映画『ワーニング(2021)』物語エンディングまでネタバレと感想




「人生で最悪の映画」「ポスター詐欺」「時間の無駄」海外で超酷評されている映画「ワーニング(原題:WARNING)(2022)」物語エンディングまでネタバレと感想。宇宙サスペンスと思いきや素人がパルプフィクションとブラックミラーを模範したような退屈な素人演技を見せられるやばい映画でした。先に言っておきますが「この映画を映画館に行くぐらいなら、自宅のトイレ掃除したほうが充実します」ぐらいのクソ映画なので観ないほうが良いですよ。

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映画『ワーニング』作品情報

あらすじ
遠くない未来を舞台に、全知全能のテクノロジーが人間との触れ合いの代用となったときに人類が直面する影響を描いた、激しいSFスリラーです。しかし、世界的な嵐によって電子機器が狂い始め、恐ろしくて致命的な結末を迎える。

監督
アガタ・アレクサンダー

アガタ・アレクサンダー … (脚本)
ロブ・ミケルソン … (脚本)

監督のアガタ・アレクサンダーは数多くのミュージックビデオを手がけ始めての長編映画が今作のワーニング。映画を観た後だからこそ言えるけど、この人は始めての長編映画でテンションが上がってしまいもらった脚本を勝手にいじりまくり「こうするとオシャレじゃね!?」みたいなノリでMVを繋ぎ合わせた陳腐な作品を作ってしまった。この映画を評価する人は少ないと思うのでとりあえず今後この人の作品は更新されることがないのが映画業界にとっての救いだろう。

キャスト
トーマス・ジェーン… デヴィッド
トマシュ・コット… ブライアン
トニ・ガーン … オリビア
ルパート・エヴェレット… チャーリー
プシェミスラフ・ヴィシンスキー… ロボット・バトラー
アリス・イヴ… クレア
ジェームズ・ダーシー … ゴッド (声)

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映画『ワーニング』物語エンディングまでネタバレと感想

潜水服のようなレトロな宇宙服に身を包んだ宇宙飛行士デヴィッド(トーマス・ジェーン)は人工衛星をメンテナンスしていたが、突如異常(デヴィッドが破壊しているようにも見える)が発生。人工衛星は「WARNING!」を連呼し、デヴィッドは人工衛星から吹き飛ばされ暗闇の宇宙空間に独り取り残される。どれだけ叫び続けても誰にも聞こえず、何もすることができない。

赤い雲のような雷雲を目の前に何もできない。管制官とのどうでもいい会話をするが宇宙に取り残された彼は何もできず叫ぶだけ。

クレア(アリス・イヴ)の世話はAIのゴッド(ジェームズ・ダーシー)が行っており、彼がいないと不安になるぐらい彼女はAIに依存していた。ある日、全く声を発しなくなったゴッドのカスタマーサービスに電話する。

サポートセンターを訪れスタッフにバックアップを取っているから大丈夫だと言われる。そして帰宅後、AIのゴッドに対し祈りを捧げる姿を見せる。AIのゴッド、神様のゴッドどちらのゴッドに対してなのか。

ついに治って配送されたゴッドを起動するが、今までのゴッドとは思えない言動に苛立ったクレアは窓からゴッドを落とし破壊する。(落とした際に見えたテレビの濡場シーンに釘付けになるクレア)

黒人女性と白人女性のカップルが過ごしている空間は仮想空間のようで、わたしたちとは別の視聴者が定期的に再生、停止、巻き戻し、早送りを行い支離滅裂な映像群を見せられる。

リサイクルされる人間そっくりのアンドロイド。レンタル人体による売春。

ああ、マジでこの映画なんなんだ。支離滅裂。

どういうわけか、地球に隕石が落下、全人類が死ぬ。一部の人々は神を見つける。終わり。

マジでこれだけ。

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海外の感想評価IMDb 「クソみたいな映画」

5/10
未精製・未加工

クリエイターがインターネットから面白いアイデアを引っ張ってきて、ブラック・ミラー風に複数のストーリーをやってみたようだ。
ひどいとは言えないが、脚本はあと2、3回の修正と改良が必要だった。いくつかのものはうまく機能せず、いくつかの台詞は非常に強引に感じられます。それに、ブラックミラーが存在する以上、幸せなはずの技術改良された未来で人類が自滅していく様子を描いた良い作品を作るのは難しいですからね。
この映画には可能性があったのに、ストーリーやディテールの不足で大きく損なわれてしまった。予算だって、これほど痛手にはならなかった。

1/10
本当にダメな映画
この意味不明なゴミ映画の第一部を見ただけで、人生の23分を無駄にした。
宇宙を漂う宇宙飛行士、誰も彼を欲しがらないので潰された格好の悪いロボット、そして解読不能の混血カップル、一日中何もせず、自分が必要とするロボットや箱と常に会話している少女。
23分間、この嘔吐物のような映画で、誰かが7.8つ星と評価したのだ。こんなナンセンスな映画で楽しめるなんて、あなたの人生、もっと面白いことがあるかもしれませんよ!ペンキが乾くのを見るみたいにね。

1/10
警告! 警告! これは芸術的で退屈なナンセンスです。
これは、紙の上では問題ないように見えるアイデアの1つです。
しかし、映画で実行されると、混乱し、錯綜した混乱になる。とにかく、この映画のタイトルは、本当にひどいものだという警告であり、非常に適切である。

1/10
またもや最悪な映画 つまらない会話、使い古されたシーンばかり。このような作品は絶対に避けましょう。
この映画は、宇宙飛行士のデビッドが管制官と会話し、助けを求めるシーンから始まります。その結果、この映画はAIデバイス「ゴッド」に取り憑かれた人々が、地球規模の嵐から生き残るために必要なものであることが判明しました。映画全体が、退屈な会話と、うんざりするような使いすぎのシーンでいっぱいです。例えば、歩くシーン、探すシーン、運転シーン、叱るシーン、名前を呼ぶシーン、うるさい効果音シーン、停電シーン、寝るシーン、見つめるシーン、ビデオを見るシーン、背景にビデオを映すシーン、食べるシーン、飲むシーン、喫煙シーン、交尾シーンなどなど、使いすぎです。見てられない映画になってしまった。最後はダビデだけが生き残る! それだけだ! 見る時間の無駄!

1/10
この作品に0点をつけるとしたら
この映画は、私が今年見た映画の中で、絶対に最悪の映画の一つでした。この映画は、ただひたすら混乱していて、やり方がわからないようにあちこちに飛び散っている。この映画にはSFはほとんどなく、アクションも全くなく、基本的にスライムだけでした。この映画に0点を付けられるなら付けたいところですが、付けられないので1点を付けさせていただきました。しかし、この映画は、誰も見るべきでない映画である。というわけで、この映画は私の中では惨敗で、Tubi TVで放送されるまではお勧めできません。

2/10
この映画には多くの問題がある。

まず、試行錯誤しすぎていること、そして私が言いたいのは、流れや共通の踏襲がないということだ。
この混在と演出の欠如が、この作品がうまくいかない重要な要因の1つです。糸やシーンは見えるのですが、それらが一緒になっておらず、何が起こっているのかがよくわからない作りになっています。また、第3のアウトブレイクとしてCovidを挙げていますが、これには多くのナンセンスな要素が含まれており、このウイルスのニュースは、退屈な風俗嬢のような声で語られています。そう、とても悪い…。
この映画の2つ目の大きな問題は、プロダクションバリューの低さだ。セット、服装、照明など、ほとんどすべてが安っぽく見える。

2/10
今年見た中で最悪というわけではないが、これは誰もが見るべきものではない。近寄らないでください。

3/10
紆余曲折した退屈な時間

この作品は、良くも悪くも人生の真の意味を示す哲学的な試みであるにもかかわらず、一貫した未来的な物語になり得ていないことが明らかです。

8/10
この映画3.8ってどうなの?

正直、もしあなたがブラックミラーが好きで、死のロボットが好きで、この種のジャンルが好きなら、あなたはこれを好きになるでしょう。
この映画では、技術やそれが私たちにどのように影響するかを実際に議論しているSFをご存知ですか?

まとめと感想「???何を見た?」

洒落たレトロな宇宙服から良い映画だと思ったのだが、それから編集を素人もしくは子供が行い、未完成の脚本を安く譲ってもらった新人監督が「とりあえず映画作ってみた」風の軽い気持ちで作った途中の映画をみたようだ。

時代もよくわからん、世にも奇妙な物語、ブラックミラーのようなさまざまな群像をはちゃめちゃな脚本と編集で台無しにして、「一体この映画は何を見せているのか?」よくわからない状態にさせてくる。

やたらみんなタバコを好み、社会批判を売りにしているかと思えば、次は近未来を描き、と思ったら富裕層の家族、神とゴッド、仮想空間?の恋人関係が描かれたかと思えば、世界の終末が描かれる。ドラッグやレイプが描かれたかと思えば、宇宙、そして唐突に落ちてくるやたら早い隕石が地球に降り注ぎ終了する。

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