今さら聞けないファンタビとハリポタの関係をわかりやすく解説!「ダンブルドアの秘密」で明かされた秘密を基に「ファンタスティックビースト」から70年後の「ハリーポッターと呪いの子」にどのように繋がるのかを時代背景や歴史を時系列で分かりやすく解説。
ダンブルドアの秘密の海外の反応評価はこちらで確認できます。
ファンタビとハリポタの関連性、共通点
ファンタスティックビーストの意味は?
ファンタスティックビーストは「幻想的な動物」と訳せますが、どうやらニュートも言っているように「魔法界に生息する生物」全般を指す意味があるようです。
ファンタスティックビーストは5部作?
ハリーポッターの原作者でもあり、ファンタスティック・ビーストの脚本も担当しているJ・K・ローリングは「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の制作発表時に「とてでもではないがニュートの物語は3部作では描き切れないため、5部作になる」と公式に発表しています。
ファンタスティックビーストとハリーポッターの歴史を時系列解説
1881年:アルバス・ダンブルドア誕生
1892年9月~1899年6月 アルバス・ダンブルドア、ホグワーツに通う。
1899年:ダンブルドアとグリンデルバルドは同性愛者であり、互いに惹かれ合う。「互いを攻撃しない」という血の誓いを立てる。2人でハリーポッターでも登場した死の秘宝全てを集めて「死を制御するもの」になろうとする。
1アリアナ(ダンブルドアの妹)の「発作」でケンドラ(ダンブルドアの母)を殺してしまう。アルバスは妹の世話をするために故郷に戻ることを余儀なくされる。ダームストロング研究所から追放されたグリンデルバルドがゴドリックの谷に到着し、アルバスと親しくなる。アルバス、アバーフォース、グリンデルワルドの三つ巴の決闘でアリアナが誤って殺され、グリンデルワルドは逃亡を図る。
1914年:ニュート・スキャマンダーがホグワーツを去る
1900-1926年: この時代のある時点で、グリンデルワルドは杖職人グレゴロビッチから3つの死の秘宝のうちの1つであるニワトコの杖を盗む。
~1908年: クレデンス・ベアボーン、別名アウレリウス・ダンブルドア誕生。
1926年12月 【ファンタスティックビースト 魔法使いの旅】
ニュート・スキャマンダーがアメリカ(ニューヨーク)に到着。イギリスの魔法動物学者ニュート・スキャマンダーは、ある目的のためアメリカにやってきました。しかしそこで彼の魔法のトランクが人間のものと取り違えられ、中に入っていた魔法動物たちが人間の世界に逃亡してしまうトラブルが発生。する(ファンタスティックビースト 魔法使いの旅)。ゲラート・グリンデルバルドがアメリカ合衆国魔法議会(MACUSA)にスパイとして潜入したことがあることが判明、MACUSAにより拘束される。
1926年 ロンドンでトム・リドル・ジュニア-後にヴォルデモート卿となる-が誕生する。
1927年: 【ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅】
ニュートはアルバスの命令でクレデンスを探すためにパリに行く。クレデンスはグリンデルワルドと共にナーメンガルドに逃げ、そこで自分がアルバスの長い間行方不明だった兄アウレリウスであることを知る。
1928年:ハグリッド誕生
1930年:【ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密】
1937年:ミネルバ・マクゴナガルが11歳でホグワーツ魔法学校に入学。
1938年: トム・リドル/ヴォルデモートがホグワーツ入学をダンブルドアが許可。(スリザリン寮生になる)
1940年:ハグリッドがホグワーツに入学。グリフィンドール寮生となる。
1943年: ヴォルデモートが最初のホークラックスを作る。秘密の部屋を開く。
1945年: ヴォルデモートがホグワーツを去り、姿を消す。アルバス・ダンブルドアがグリンデルバルドを決闘で破り、ニワトコの杖の支配権を得て、世界魔法戦争が終結する。
グリンデルバルドはヌルメンガードの刑務所で終身刑を宣告される。
1951年:リータ・スキーターとベラトリックス・レストレンジ誕生。
1954年:ルシウス・マルフォイ誕生。
1956年: アルバスがホグワーツの校長に任命される。
1960年:リリー・エヴァンスとジェームス・ポッター誕生
1970: 第一次魔法界大戦が始まる。
1971年:リリー・エヴァンス、マローダーズ(ジェームズ・ポッター、シリウス・ブラック、リーマス・ルーピン、ピーター・ペティグリューらの4人のグループ)とセブルス・スネイプがホグワーツに入学。
1975-6年:ジェームズ・ポッター、シリウス・ブラック、ピーター・ペティグリューがアニメーガスになる(動物もどきになる才能を得た)。
1980年7月: ハリー・ポッターがゴドリックの谷で生まれる。
1981年10月 ヴォルデモートが赤ん坊のハリーを殺そうとした時、彼の魂は体から引き離され、第一次魔法界大戦が終結する。
1991年9月:【ハリーポッターと賢者の石】
「ホグワーツ魔法魔術学校への入学を許可します」。幼い頃に両親を亡くし孤独な日々を送っていた、ハリー・ポッターのもとに驚くべき手紙が届く。ハリーの両親は名高い魔法使いで、彼もその血を受け継いでいたのだ。ハリーはホグワーツに通い始める。
1992年:【ハリー・ポッターと秘密の部屋】
ハリー・ポッターの夏休みは、決して楽しいものではなかった。横暴な叔母ペチュニアと叔父バーノンは、ハリーの持つ不思議な力に恐れをなし、ますます容赦ない仕打ちをしてくる。さらには、親友だったはずのロンとハーマイオニーにも何度手紙を書いても何の返事もない。ある日、ハリーの寝室に屋敷しもべ妖精のドビーが現れ、こう警告する「ハリー・ポッターはホグワーツに戻ってはなりません。」そして、ついに秘密の部屋が開かれる。
1993年【ハリー・ポッターとアズカバンの囚人】
ホグワーツの新学期、アズガバン刑務所から凶悪殺人犯のシリウス・ブラックがハリーを狙って脱走したと報道される。新学期早々からホグワーツ内をディメンターが周囲を守るが・・・。
今までのハリーポッターシリーズを一新、ついに少年から青年へと階段を登り、明るく楽しい魔法生活は徐々に暗く沈み始める・・・。
1994年:【ハリー・ポッターと炎のゴブレット】
4年生になったハリーは、三大魔法学校対抗試合の選手に選ばれてしまう。ハリーは様々な手助けによってなんとか勝ち進むが、それはすべてヴォルデモートの部下で闇の魔術に対する防衛術の教授ムーディに化けたバーテミウス・クラウチ・ジュニアが仕組んだことだった…ハリーに死の足音が忍び寄る。
1995年6月 【ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団】
ヴォルデモートが肉体を取り戻し、第二次魔法界大戦が始まる。ハリーたちは自衛のためにホグワーツの生徒を集め自警団「ダンブルドア軍団」を結成、危機に立ち向かう
1997年6月: 【ハリー・ポッターと謎のプリンス】
ヴォルデモートの勢力が拡大するなか彼の防御を崩す手がかりを探るため、ダンブルドアはホラス・スラグホーンをホグワーツに迎え入れ新学期が始まる。
同じ時期、ハリーは「純血のプリンスの蔵書」と書かれた魔法薬学の教科書を手に入れます。彼はダンブルドアから個人授業を受けることになり、ヴォルデモートの不死性を支えている分霊箱の存在を知る。最終章の重要アイテムとなる「分霊箱」の存在が明かされた本作。ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人はそれらを探すため危険に向かう。
セブルス・スネイプがアルバスを殺害。
1998年3月:【ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 1】
宿敵ヴォルデモート卿の復活により世界中に闇が立ち込める。魔法省は乗っ取られ、死喰い人のスネイプがホグワーツの校長に。。。17歳になったハリーが最後の冒険に向けて動き出す。劇中、ヴォルデモートがニワトコの杖を支配しようとナーメンガルドでグリンデルワルドを殺害する。
思うように捜索が進まず1度は仲間割れしてしまった3人ですが、ダンブルドアの遺品からヒントを導き出し、「死の秘宝」の存在を知ります。
1998年5月: 【ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 2】
次々と分霊箱を見つけ出し、破壊していくハリーたち。ヴォルデモートはハリーを殺すため、死喰い人を総動員してホグワーツを包囲させます。壮絶な戦いが繰り広げられるなか、ハリーは彼自身がヴォルデモートの最後の分霊箱だと知るのでした。
ホグワーツの戦いでハリーがヴォルデモートを倒し、第二次魔法戦争が終結する。
2017年〜2020年:【ハリーポッターと呪いの子】
ヴォルデモートが滅びてから19年後、ジニー・ウィーズリーと結婚し、闇祓いとなったハリーポッターが、長男ジェームズ・シリウス・ポッター、次男のアルバス・セブルス・ポッターたちをキングスクロス駅へ送るシーンから始まる。ロンと結婚したハーマイオニーの子供も登場する。
あの戦いから、現代2017年が舞台となり、マルフォイの息子のスコーピウスとハリーの息子アルバスが仲良くなるなど「ハリーポッターと呪いの子」のストーリーが知りたい人はこちらのウィキで全部読めます。
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