映画『モービウス』物語結末までネタバレ!ファンが驚愕!”あの”スパイダーマンの世界に転送ラストとは?




「映画はクソだけどあのスパイダーマンに会えるのは嬉しい」と低評価されまくっている映画『モービウス』の物語結末ラストまでネタバレしている記事です。

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映画『モービウス』物語結末までネタバレ!

コスタリカのどこか。

マイケル・モービウス博士(ジャレッド・レト)率いる科学者チームが、ある洞窟に到着する。モービウスは洞窟の入り口に進むと自ら手を切り血を滲ませた手をかざす。その直後、彼の血に引き寄せられたコウモリの大群が飛び出し始め、モービウス博士以外のチームはヘリに引き返す。

マイロ

25年前のギリシャ。

エミール・ニコラス博士(ジャレッド・ハリス)のもとで暮らす血液の病気を患う若き日のマイケル・モービウス(チャーリー・ショットウェル)
彼らが暮らす施設には、もう一人同じ病気の子供、ルシアン(ジョセフ・エソン)が迎えられていた。モービウスはルシアンを「マイロ」と呼び、しばらく談笑していると、マイロの機械が不具合を起こし気絶してしまう。モービウスはボールペンのバネを使って機械を修理しマイロを蘇生させ一連の流れを見ていたニコラスは驚きの声を上げる。

現在。

モービウスは、スウェーデンでノーベル平和賞受賞の招待を拒否し、研究に没頭している。現在自分と同じ症状に苦しむ少女アンナを治療している最中だった。モービウスは恋人のマルティーヌ・バンクロフト博士(アドリア・アルホナ)と共に働いているが、無理をして研究を続けるモービウスを心配している。

彼はコウモリのDNAと人間の血液を混ぜるというプロジェクトを行なっている。その支援のためにマイロは洞窟からコウモリを捕獲してきてくれた。早速彼は実験用ラットに血清をテストするが死んだように見えたが、再びネズミが蘇生して動いているのを確認した。

つまり、モービウス血清は成功したのだ。

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モービウス吸血鬼に

モービウスはプロジェクトを一段階進め次の実験のためモービウス自身に結成を投与する。投与後しばらくして、船員が様子を見にいくと拘束していたはずの椅子から脱出したモービスが天井を這っているのを見つけ驚愕、その刹那モービウスはその男を襲い殺してしまう。騒ぎを聞きつけた傭兵が現れるが吸血鬼と化したモービウスは全員をを皆殺しにして血液を吸い尽くす。恋人のマルティーヌはモービウスと決死の一撃を与えたことで、人間性を取り戻したモービスは、船で自分が男たちを襲う姿を監視カメラで確認する。

FBI捜査官のサイモン・ストラウド(タイリース・ギブソン)アル・ロドリゲス(アル・マドリガル)がモービウスの人体実験が行われた船での現場調査をしていた。マルティーヌは生きて発見されるが、モービスは救難信号を発信した後に逃走していたようだ。マイロとニコラスもこの事件を知る。

モービウスは、自分に何が起きたのかを理解するために研究室に閉じこもる。空腹を満たすために血液を摂取していた。研究を続けながら自身に備わったコウモリの力(飛行、超スピード、強靭な力、超反射神経)を磨き始め、研究室に住んでいたコウモリたちも彼をリーダーとして歓迎をしている。しかし徐々に怪物のような状態に変化したところでマイロに発見され彼が自分自身をコントロールできるように手助けをしてくれる。モービウスの病気を治したと聞いているマイロは血清を欲しがるが、このような危険な結果になることを身をもって知っているため渡すことを拒否する。

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別の吸血鬼が現れる

その後、モービウスはマルティーヌが入院している病院へ様子を見に行く。
看護婦が吸血鬼に襲われ死亡するが、それはモービウスではない。タイミング悪くちょうどその話を聞いたストロードとロドリゲスがモービウスの前に現れモービウスを逮捕してしまう。

ストロードとロドリゲスは独房でモービウスを問い詰めるが、モービウスのもとにマイロが訪れ。しかしそこでマイロがモービウスに内緒で勝手に血清を摂取して吸血鬼に変身してしまい、病院の看護婦を殺したことに気付く。危険な吸血鬼になった親友を野放しにできないモービウスは吸血鬼モードに変身し留置所を脱走し、マイロが人を殺すのを目撃してしまう。

逃げるマイロを追うモービウスは地下鉄に向かう。マイロを逮捕しようと警察が現れるがマイロの手で皆殺しにされてしまう。モービウスはマイロを捕まえようとしたが逃してしまう。

マルティーヌが退院した後、モービウスは彼女を見つけ、自分の状態を説明し、マイロのように血の欲望に負ける前にそれを抑えなければならないことを説明。たとえそれが自分を殺すものであっても、自分の中の怪物を元に戻すための薬を開発する。

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『モービウス』結末ラストネタバレ

ナイトクラブに出かけたマイロは、チンピラに絡まれるが路地裏で全員を殺す。捜査官のストラウドとロドリゲスは路地裏で死亡したクラブの客を見つけ、モービウスが殺人者ではないことを認識する、監視カメラに映ったマイロの顔をニュースで流す。

ニュースを見たニコラスはマイロのもとを訪ねて話をするが、マイロは自分よりもモービウスをお気に入りの息子として見ていたと叫び、逆上した彼はニコラスを襲い、重傷を負わせる。

モービウスはニコラスの死に際に立ち会う。その後、マルティーヌを誘拐したマイロに呼び出されマイロの元へ向かうが、彼女もまたマイロによって重傷を負わされていた。

モービウスはコウモリを召喚しマイロを囲み化合物を注射に成功するがマイロは死んでしまう。モービウスは夜の闇に飛び去り、瀕死だったマルティーヌにマイロの血を飲ませたことでヴァンパイアとなったマルティーヌがいた。

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隠しエンドクレジット「スパイダーマンの世界へ」

クレジット中の映像では『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のマルチバースの裂け目が開き、エイドリアン・トゥームス / バルチャー(マイケル・キートン) がこの世界に行き着く様子が映し出される。
街で自由になった彼は、ヴァルチャーのスーツを見つけ、モービウスの居場所を突き止めめる。彼は、スパイダーマンを倒すためのチームを編成するためにモービウスの助けを求めていた。

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まとめ:モービウスはどのスパイダーマンの世界へ?

今のところ海外ファンの中で濃厚なのが次回作のヴィラン連合と対峙するスパイダーマンは「アメイジングスパイダーマン」のアンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマンの世界に登場するのではないか?と言われています。一応考察の中では「人殺し」とレッテルを貼られていること、アンドリュー版のスパイダーマンはカッとなって暴力的な過去があることを吐露しているシーンがあるため、唯一人を殺しそうなのはガーフィールドではないか?などさまざまな考察が合わさって出ている。

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