『ODD TAXI』海外の反応と評価「タランティーノ監督が作ったアニメだと思ったよ!」




2021年最高傑作と言われている「ODDTAXI」は海外でも絶賛の嵐で「クエンティン・タランティーノ監督が作ったようだ」と脚本からキャラの表情一つにまで職人技が光る傑作アニメとして大人気です。実は私も食わず嫌いだった隠れた名作ODD TAXIの海外の反応と評価を紹介していきます。

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海外の評価と反応まとめ

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ODD TAXIのあらすじ

▼あらすじ▼
お客さん、どちらまで?
見慣れた街のはずなのに、この街は少しなにかが違う気がする。

平凡な毎日を送るタクシー運転手・小戸川。身寄りはなく、他人とあまり関わらない、少し偏屈で無口な変わり者。趣味は寝る前に聞く落語と仕事中に聞くラジオ。一応、友人と呼べるのはかかりつけでもある医者の剛力と、高校からの同級生、柿花ぐらい。
彼が運ぶのは、どこかクセのある客ばかり。バズりたくてしょうがない大学生・樺沢、何かを隠す看護師・白川、いまいち売れない芸人コンビ・ホモサピエンス、街のゴロツキ・ドブ、売出し中のアイドル・ミステリーキッス…何でも無いはずの人々の会話は、やがて失踪した1人の少女へと繋がっていく。

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ODD TAXIは面白いのか?海外の反応と評価

10点: 2021年秋シーズンのベストアニメのひとつ
アニメを見るときって、たいていの場合、オープニングのシーンを飛ばしてみてもとくに問題ないけど、このODD TAXIはオープニングから目が離せない。
今季はユニークなアニメが出そろった感があるが、中でもODD TAXIはその筆頭だ。
キャラクターは全員動物で、それぞれにストーリーを抱えているという、一見するとシンプルなアニメ。
これを今シーズンのベストの一つと評価したのは、プロットが魅力的なこと。
一見無関係なストーリーが互いに関連し合っていて、各エピソードには、後に重要な意味を持つディテールがたっぷり詰め込まれてる。
このアニメのエピソードを放送日ごとに見るのは間違いだと思う。
前の週のディテールを忘れてしまいそうだから。
それで最終回の前に一気に見直すことにしたが、これはほんとうに良かった。
エピソードを一気に見たことで、一つ一つのストーリの関連性が明らかになり、伏線すべてがどのように解決されるのか、ますます夢中になって見てしまった。
ゆっくりと積み上げられていく、凝ったミステリーのよう。

キャラクターもとても面白い。
3人のキャラクターがそれぞれモノローグで背景を語るエピソードが3つあったが、悲しく、ショッキングで、痛いほどリアルだった。
主人公のセイウチのタクシー運転手をはじめ、すべてのキャラクターが語るべき話を持っている。
その中でもとくにカッコいいのが、ヤノ。
話すときに必ず韻を踏んでいて、登場するたびに、ラップ調の喋りに合わせたミュージックが流れる。
ヤノは完全に他のキャラクターを食っていた。

さっきも書いたけど、エピソードは連続していて、ディテールは細部に至るまで凝っている。
すべてのシーンになんらかの伏線が隠されていて、オープニングにも謎解きのヒントがあった。
このアニメを見た人はみんな仮説を立てていたけど、ほとんどの人は正解してて、それも興味深かった。
問題点を挙げるとすると、お笑い芸人2人のストーリーは、他のストーリーとあまり寒冷なかったこと。
また、最終回、タクシー運転手が大事件の後どうなったのかが気になる。


10点中9.5点
このアニメは人生模様をあらわしたもの。
現代に生きる人々の姿をリアルに映し出してる。
キャラクターに共感できる人も多いはずだ。
最後に触れておきたいのは、エンディング・エピソードでの最後の展開。
正直、あれは予想していなかったし、最後のショットは忘れられない。
全体的に見て、無駄のない脚本と興味をそそられる謎解きを持った素晴らしいアニメで、過小評価されている。
もっと注目されるべき作品だ。

8点: タクシーの運転手と客の会話から、失踪した女の子の謎が明らかにされるアニメ
ODD TAXIはシュールな街の生活を垣間見せてくれる。
今まで見たアニメの中でいちばんかっこいいオープニング。
登場するキャラクターとディテールに、はげしく興味をそそられる。

10点: 純粋に楽しめる
ODD TAXIはとにかくすばらしい。
それ以上でもそれ以下でもない。
クエンティン・タランティーノがアニメを作ったら、こんな感じになると思う。

10点:傑作
言いたいのはこれだけ。
アニメファンでなくても、ODD TAXIは必ず見てください。
すばらしい作品だから。

10点: ストーリー的には今年最高のアニメ。
ODD TAXIは2つの会社が共同制作したオリジナルアニメです。
素晴らしいストーリーを持つ、素晴らしい作品。
タランティーノ監督が共同脚本家として参加していてもおかしくないくらい、細部に至るまでディテールにこだわって作られており、見終わったあと余韻が残る。
すべてのディテールが、今日投下された最終エピソードに完璧に結びついています。
エンディング、ストーリー展開、伏線と、すべてが最高。
映像は大作に比べると見劣りするかもしれませんが、そんなことは全く気になりません。
目を引きやすい映像よりもストーリーの方がはるかに重要なので、それが原因で評価が下がることはありません。
もしも映像を評価ポイントとして考えるなら、10点中8.5点くらい。

10点: 言葉で説明できないほどすばらしい
ODD TAXIは想像を絶するほどリアル。
あらゆる人とあらゆるものがつながっていて、すべてのエピソードに興味深いセリフがあって、こんなアニメを待っていた。
どんなジャンルにも入れられない、唯一無比のアニメ。
これほどすばらしい作品に出会えて、すごく運が良かったと思う。

10点: リズム感と雰囲気最高のアニメ
小戸川さんの主観的な視点によるストーリーと、幸せのボールペンによる明暗の2本の動線で1つの物語がつながり、強烈な雰囲気を醸し出してる。
13話しかないが、物語の前後の過程が鮮やかに表現されている。
物語のディテールには考えさせられるものがある。

10点: クールなこのアニメは純金に値する
Odd Taxiの素晴らしさは言葉では到底表現できない。
斬新かつユニークで、まったく独自の境地を切り開いた作品。
見始める前は、作画スタイルが子供っぽいと感じて、過小評価していたけれど、全13話を見終わった後思うのは、2021年のベストアニメの一つだっていうこと。
アニメ全体がミステリーを中心に展開されていますが、探偵シリーズのようなものではない。ODD TAXIは人間性を模写してもので、人間が人間であることの意味をすごくよく表現していることに感動する。
ディテールも重要だけど、それだけではなく、クライマックスでは次から次へとどんでん返しが。
終わってみれば、さらに続きが気になって仕方がない。ほんとうにすごい作品だ。

9点: 良い意味で期待を裏切られ、驚かされること間違いなし。最高水準のアニメ
ODD TAXIはとてもユニークなストーリーで、見るものを魅了する。
キャラクターが良すぎて、人生とは何かを教えてくれるんだ。
物語の展開も非常にユニーク。
作画はとても変わっていて、普通のアニメのアートワークとはかなり違ってる。
とにかくほかのアニメとはまったく違うし、アニメとは思えないような作品。
卓越したストーリーとエンディングは、一見の価値あり。
とにかくすごくいいんだ。
オープニングとエンディングの歌も最高だし、一度見てみて。
絶対見て良かったって思うはずだから。

8点: ODD TAXIは、ミステリー・ストーリーテリングの常識を覆した
ODD TAXIは見た人が少ないアニメですが、見逃した人は不運です。
ODD TAXIは、謎解きパズルのピースが散りばめられているオリジナルアニメで、最後は見事に謎解きが完了。
個性的なキャラクターと、驚くほど素晴らしいBGMとオリジナルサウンドトラックを備えたミステリーアニメOdd Taxi。1
3話という短いシリーズながら、ほんとにすごい内容で、すばらしいアニメだった。
どのエピソードも面白く、良いキャラクターと最後まで飽きのこないストーリーが魅力的。
真犯人を逮捕してほしかったが、それでも結末は納得のいくものだった。
長所 音楽はとてもクールで、設定にとてもよく合っていた。
短所:1つも見つかりませんでした
私の評価:8/10です。

7点: すごく巧妙なストーリー展開
ODD TAXIは本当にスゴい。
キャラクター設定がとてもよく練られていて、ストーリーが全編にわたってつながっているのがとても気に入った。
ストーリー展開は予想以上に複雑。
ただ、ちょっとセリフ回しが多いので、誰でも楽しめるというわけではないような気がする。

7点: ネオ・ノワールは動物園に向かう
ODD TAXIはそのタイトルとは裏腹に、それほど奇抜な作品ではないが、かなりクセのあるのは確か。
この作品を6点にするか7点にするか迷ったので、もう一度見た。
一回見たアニメをもう一回見る気になるなんてあんまりないけど、このアニメはもう一度見たくなるタイプの作品だ。
シリーズを通していろいろな伏線が張られているが、それが完全に説明されるのは最後の数話。
改めてもう一回見ると、一回目には気が付かなかった微妙な瞬間やシーンがいろいろあって、俄然興味が沸いてくる。
プロットの中には少し不完全なものもあるし、もっとうまい展開もあったかもしれないが、それでも全体の流れは損なわれていない。
主なストーリーは、小戸川というセイウチの謎めいた過去をめぐるもので、関連するストーリーがスローライフ・ドラマのスタイルで語られ、失踪した少女とヤクザが前面に出てくる複雑な犯罪のストーリーも含まれている。
このアニメはすごく高く評価されているようだが、私はこれを「傑作」とは呼ばない。
「傑作」という言葉は最近、乱用されてて、軽々しく使われている気がする。
このアニメを「傑作」と呼ぶ人も少なくないようだが、いや、私はそうは思わない。
今シーズンの傑作があるとすれば、それは『ソニー・ボーイ』だ。
この作品は過小評価されているが、湯浅政明の最高傑作を思わせるような、シュールで、心を揺さぶられる、繊細なドラマシリーズだ。

ODD TAXIが良いアニメであることには同意するが、それが新鮮に感じられるのは、裏切りと探偵スタイルのノワールがアニメでは珍しいからであり、ODD TAXIのファンがあの名作 を知っているかどうかは疑わしい。
カウボーイビバップやバッカーノは、昔のハリウッドやフランスのノワール映画にはまったく似ていないが、しかし、この作品はそれを成し遂げており、ユニークなひねり、洒落たビジュアルスタイル、魅力的な擬人化されたキャラクターデザインは、ありがたいことに、古き良きクラシック調で、軽薄なフュリー系じゃない。
エンディングはというと、.好みが分かれるかも?
第2シーズンはないと思いますが、このアニメはオープンエンド、つまり完全に完結したわけじゃない。
悪くはないのですが、ちょっと気になるね。

脚本とユーモアのセンスは非常に良く、今シーズンのアニメの中では間違いなく平均以上の出来だと思う。
芸人コンビの悪ふざけに違和感を覚える人もいるかもしれないが、ゆるやかに絡み合っているし、彼らのテーマや洞察力が他の部分とうまく調和しているので、これはこれでいいと思うよ。
オープニングもエンディングも最高だし、雰囲気に合ったサウンドトラック、演出も優れている。
ただ、このアニメは細心の注意を払ってじっくり見るか、2回目を見る準備をした方がいいと思う。
全体的なムラを除けば、唯一の重大な欠点は、おそらく主人公にある。
彼の動機は不自然だし、これほど見事な計画を成功させ、すべてをうまく運ぶには、あまりにも間抜けでお人よしのように思える。
でも、彼の死んだような性格は、かなり面白い。
トレードマークのビートに合わせてラップをするヤマアラシは、好きか嫌いかがはっきり分かれるキャラクターだ。
すごくウザいけどね。
アルパカのカポエイラのギャグもかなり馬鹿げているし、下手なデウス・エクス・マキナ(機械仕掛けの神)がこのキャラクターに関連している。

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まとめ:ODD TAXIを観ないのは人生にとって損だ

いかがでしたか?

以前はODDTAXIはNetflixで配信されていましたが今はアマゾンプライムビデオで視聴が可能になっています。もちろん見放題作品なのでアマプラ会員の方は私のように食わず嫌いで損する前にぜひ視聴してみましょう.

アマゾンプライムでODDTAXIを視聴する。

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海外の評価と反応まとめ

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