KonMari 人生がときめく片づけの魔法あらすじとレビュー




Netflixで配信開始のKonMariは片づけコンサルタントの近藤麻理恵さんがアメリカの問題を抱える家族と一緒に片付けをしていきますが、気がついたら家族や夫婦の愛を確かめるきっかけが生まれるなどの様々なストーリーがあり最後は涙と笑顔があふれます。

これらの人たちの満足度を100点にする作品です。

不思議と全部のシーズンを一気見してしまう魔力がある作品でした。

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KONMARI?近藤麻理恵?誰?

KONMARIこと近藤麻理恵さんはアメリカ在住の「片付けコンサルタント」です。

2010年に発売した著書「人生がときめく片付けの魔法」はミリオンセラーとなりました。

KONMARIこと近藤麻理恵さんは片付けコンサルタント
画像は公式HPより引用https://konmari.com/pages/who-we-are

著書「人生がときめく片づけの魔法」は海を渡ってアメリカでもベストセラーとなり米「TIME」誌の最も影響力のある100人の一人に選ばれる程反響があり現在でもmarie/konmariはツイッターでも常に呟かれている程。アメリカの人達も片付け術に興味津々だったんですね。

その背景にはアメリカの大きな土地と大きな住宅と飽和に物が溢れる経済状態が。イメージ通りのアメリカの住宅はやはり片付けが追いつかない人も多いようで近藤麻理恵さんの「ときめく片づけの魔法」が見事にマッチしたようですね。日本人として嬉しく思います。

さて、そんなわけでKONMARIこと麻理恵さんがジャンルとしては「リアリティ・ショー」となる番組 KonMari 〜人生がときめく片付けの魔法〜 がNetflixオリジナル作品(独占)として配信開始されました。

ごめんなさ男性の僕は近藤麻理恵さんをこの番組で知りました。ごめんなさい。

早速視聴したので第一話の簡単な内容と感想をお送りいたします。

片付けによって笑顔になっていくみなさんを観ているだけで幸せな気持ちになれます。もちろんKonmari流の片付け術は勉強になりますよ(私は奥さんに怒られましたけど)!様々な人達に観て欲しい不思議と笑顔になれる幸せな番組です。

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KonMari〜人生がときめく片付けの魔法〜第一話あらすじと若干のネタバレ

番組のイントロダクションでKonmari流の片付け術のレシピを紹介そして一軒目のおうちに向かう
Konmariこと近藤麻理恵さんと通訳の飯田さん。 ちょっとした一言も可愛い(年上ですが)
依頼者のお家に入る前に飯田さんの傘に向かって「 大きい傘っていいですね☂️」ってお喋りの図。可愛い。

麻理恵さんは基本的に日本語を話し通訳の飯田さんが英語で話す、もちろん編集されているので普通に会話しているように見えて途切れることもない。この二人はいつも一緒にいる。貴重な片付け方法などは全て日本語なので分かりやすいのが嬉しい。

麻理恵さんは美人で小柄な女性、アメリカ人男性が目の前にいるだけで子供?と思うほどの身長差がある。不思議とアメリカで日本人女性が日本語で話してくれている。それだけでも嬉しい。

ちょっとズレました。

第一話 幼児と一緒にお片づけ

フレンド家のワンシーン。子供の一言がいい味を出している。ついついニンマリ。

依頼者:フレンド家
旦那さん営業マン
奥様主婦とたまにパート
子どもが2人

奥様は常に笑顔だしステキで子供達もつられてわらっているのが印象的だが…大きな悩みがあった。

悩み「育児に追われて片付けとか家事全般が嫌なの」

寝室のクローゼットは開いたまま。家族の人数以上に枕がある。
子供部屋、我が家よりは綺麗だけど。物が多くごちゃごちゃしている。
食べ終わったご飯や不要なものが台所に散乱している。
字幕の通り、奥様のレイチェルは服をしまうのが苦手。いつも投げて投げて重ねていくのだ。。。。

そんな奥様を観かねて旦那さんも言ってしまうのでストレスが溜まっている模様、「我が家ではお金と片付けのことしか話さないよ」悲しいぜ。

そしてレイチェルは掃除をすることもなくなんと「お手伝いさんを雇ってお家の掃除をしてもらっている」というのだ。これにはもちろん旦那さんも困っている「お金を払って片付けるってどういう状態だ!?我々はそんなに裕福ではないのに!」とご立腹。しかしレイチェルは

「お金で片付くならいいじゃないの!」と逆ギレ。

挙げ句の果てに育児に追われているから時間が足りないと言い訳。

リッチな人ならそれは時間の節約〜と言えるが、手間を惜しんでなけなしのお金を払うのはちょっと違うよね。これは前途多難な様子。Konmariさん大丈夫ですかね?

それでもKonmariはいつもニコニコしながらマイペースに片づけの準備に入る。

Konmari流片付けの魔法 その1:お家にあいさつをしよう

Konmariはフレンド家の片付けを始める前にお家にあいさつをしたいと言いだす。

「自分たちを守ってくれている家に感謝の気持ちを表す」

ことが大事だという。

日本式の座り方「正座」。第二話ではそのように紹介する麻理恵さん。
麻理恵さんを通じて日本の正しい作法などがアメリカに浸透していく。嬉しいね。
それにしても所作が綺麗だKonmariさん。

リビングにちょこんと正座して、フレンド家のみんなも椅子に座って一緒に黙祷。ほんの少し目をつぶり終了。旦那さんが不思議なことを言う。

「今まで住んでいるお家に語りかけたこと時はなかったけどいいもんだね。目を閉じて思ったのは

「君はいい家でいてくれたよ」

ってことかな。正しくやらないといけないなって思ったよ。」

旦那さんの言葉に奥様の目にも涙が、この時から夫婦は変わり始めたのかもしれない。

そこでKonmariは二人に伝える。

「ゴールとなるのは今あるものを愛し、「家族や自分が」住みやすくなるようにすることです。それをふまえて開始しましょう!」

Konmari流片付けの魔法 その2:まずは洋服を出そう

1:とにかく洋服を全てだす。

これにより現状をしっかりと理解することができる。私の家にはどれだけの服があるのか?理解するために奥様がベッドに大量の服を出して一言。

「服が多すぎて恥ずかしい、気分が悪くなるわ。こんなに要らないのにね。

奥様いきなりぶっちゃける。Konmariのおかげ?
服を取り出し続けるKonmariniに奥様はあなたは小さいのに仕事の鬼なのねとチクリ。
それでも麻理恵さんのては止まらずずっとニコニコ。癒される。不思議〜


Konmari流片付けの魔法 その3:ときめきを感じるものだけ選んで

服の1つ1つ手にとってときめきを感じたものは残してください

その他は捨てる。ときめきってなに?と訝しむ奥様に麻理恵さんは続ける。

Konmari曰く「ときめきっていうのは、こう、「きゅんっ❤️」(日本語で)ってなる感じです」と奥様に伝える(笑)

きゅんって伝えるんかーいとニンマリしてしまいます。

奥様も「キュンっ❤️」ね。わかったわwと。なんか伝わったw。

ノリの良い奥様。なんかここから嬉しそうに片付けを始める。

この後場面が変わって麻理恵さんが「ときめき」とは?を分かりやすく教えてくれます。子犬を抱いた時のようなポジティブな気持ちになること。だそうです。他にもありますのでお楽しみに。

旦那さんも同じように洋服捨てを開始、気にしている奥様にKonmariha「奥様は自分の分に集中して」とピシャリ。やはり仕事の鬼。それだけ断捨離中はしっかりと集中すべき大事な行動なのですね。

Konmari流片付けの魔法 その4:洋服を畳む

これが日本人の私も目から鱗。こんな畳み方があったんだ。と思ったら我が家の奥さんはいつもやっているっての!と怒っておられました。自分の家のことも知らないのに収納術勉強するか!?と言われました。ごめんなさい。

そんなわけで洋服の畳み方。は簡単に綺麗にたためる方法を教えてくれます。

初日はこれで終了。Konmariが帰った後に奥様は一言

「洗濯なんて嫌よ」

「畳むことにときめきなんか感じられないわ」

「問題が多すぎてナーバスよ」

更にはリビングに山積みのハンガーを捨てるのか旦那さんが聞くと

「お金を出して買ったものをなんで捨てちゃうのよ?車庫に置いておけばいつか使うでしょ!?」

アレェ?あんまり進歩してないじゃんーと視聴者を驚かせます。

前途多難なフレンド家はどうなることやら・・・

何日かしてからKonmariは箱を抱えて訪問

Konmari流片付けの魔法 その5:小物は箱に

次は小物麻理恵は箱を持参する、小物は箱にしまうことで綺麗になりますと言うが。

奥様が台所を片付ける間に旦那さんは車庫へ…Konmariは質問する。「車庫の中には何がありますか?」旦那さんは答える

「ほとんどガラクタさ」

ガラクタかよ!と突っ込みながらもKonmariは笑顔で「では全て出して1つ1つ確認してきましょうw」仕事の鬼だ。

しかし最後には二人もすっかり忘れていた大事な宝物が大量に出てくることになるとは。。

Konmariこと麻理恵さんはちょいちょい会話の中に片付け術のヒントを入れてくる。例えば車庫のガラクタの中身を整理中に「旦那さんはリビングにあったら嬉しいものってありますか?」の質問。旦那さんは「子どもたちの写真を飾りたいんだ」と答える。

片付けながらも、必要なものってなんだろう?と考えさせることで今後の取捨選択のスピードが上がるのだろうか。そして奥様にもヒントをこっそり。台所の整理中の奥様、ちょっとパニック気味、こんな綺麗な状態をどうやって維持すれば良いのか。。。と悩んでいると

「軽いアプローチでやってください。パーフェクトは難しいから」

依頼者の気持ちも考えてくれているKonmariこと近藤麻理恵さん人気の理由がわかります。
こんな小さなことにも気を配れる。素晴らしい女性です。

麻理恵はここで退場して残りはフレンド家だけで片付けを進めることになる。

また奥様の愚痴が始まると思ったら。

旦那さんも頑張っています。

旦那さんと奥様が協力しあって掃除をしている場面が続く。

そして奥様の心情に変化が。

「疲れたわ、だけど不安は少ないの、だって何か終わりそうな気がするの」

「何かすごく気分がいいのよ、疲れているのに」

不思議とここから夫婦仲がぐっと良くなっていき、ずっとキスをしているし子どもたちも心なしか嬉しそうな顔を覗かせている。もともと笑顔だったけど、もっとハッピーな気持ちになる感じ。

Konmari流片付けの魔法 その6:思い出の品の片付け


この辺から幸せオーラ凄いので画像はあえてあまり載せません。観て欲しいです。素敵なシーンが連続するから。

麻理恵が再び訪問。

明らかにイチャイチャ度が増したフレンド家、早速のろけが始まる。

「彼ったら掃除ってセクシーだねって言うのよ❤️」

そこに旦那さんが帰宅して「おっと忘れていた❤️」と奥様にキス。

どうしためちゃくちゃ仲良しになってる❤️!!!!

思い出の品の片付けは最後に。

それにもちゃんと理由が、ごちゃごちゃしている中で思い出の品を片付けようとすると余裕がない状態だった場合、大切なものまでも捨ててしまう可能性があります。

全て片付け終わってから夫婦で思い出の品を眺めながら一緒に片付けましょう。

奥から出てきたのは結婚式の写真。

思い出の品を見ながら幸せな会話が続きます。

「君は素敵だった、今もね、あの日からずっとさ愛しているよ。」「ありがとう」

「この結婚式の写真を飾ろう」

「きっと喧嘩している時に見ると良いのよ」

「あなたにあった時のヒゲを忘れていないわ」

出会った時の表情や仕種、こどもが生まれたときのこと
一つ一つ噛み締めがなら片付けを行なっていく
「出会えてうれしいわ」
「ぼくもさ」

「掃除は時間泥棒なんて思わないようになったよ」

麻梨絵はひとこと

「お家の中の印象がすっごくすてきになりましたね。」

夫婦の関係も素敵になり良好な関係を築いているようです。

子供達もKonmariのおかげってことがわかるようです。

「麻理恵はすごいわ、私の性格も変えてくれたんだから」と奥様

部屋の片付けによって余裕が生まれた。その余裕に入るのは惜しみない愛。良い夫婦が復活です。子供達も嬉しそう。

フレンド家全員の感謝の言葉を伺い、Konmariの言葉で番組は締めくくります。

KonMari 人生がときめく片づけの魔法あらすじとレビュー まとめ

ただの片付け術を学ぶだけの番組ではない。

ほんのちょこっとズレてしまった夫婦間の絆を片付けによって改善させていく
セラピー番組のようでした。

Konmariも片付け上手と言うよりはセラピストのようです。

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KonMari 人生がときめく片づけの魔法あらすじとレビューまとめ

いかがでしたか?Konmariこと近藤麻理恵さんの笑顔に恋してしまう程に素敵な笑顔と仕事の鬼っぷりに癒されますね。Konmariはこの後も様々なお家にお邪魔して様々な家族の愛を収納術で修復させていきます。きっとあなたも見終わった後はおうちの片付けをしたくなりますよ。

久しぶりにほんわかと幸せ気分を味わえる作品でした。

Konmariさんの書籍はこちらです↓

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